愛情を注ぐ子育て

「愛情を注ぐ子育て」と聞くと、
どんなことを想像しますか?

・子供にプラスの言葉かける
・子供を認める
・怒らない

などなどでしょうか。

子どもに愛情が伝わるように
子どもと接するには

一番大切なのは子どもへの関わり方
と思いがちです。

でもね、実は違うんですよ。

もちろん、子どもへの関わり方はとても大切です。

でも、もっともっと大切なことがあるのです。

それは、

それは、

子供への、ではなく

あなた自身への、

そう。

あなたの、

あなた自身への
関わり方

なのです。

子どもにたっぷりと
愛情を注ぎたければ
まず、自分をないがしろにしないこと。

自分をないがしろにしながら
注ぐ子どもへの愛は
自己犠牲です。

ピンときましたでしょうか。
ピンとこない方が多いかもしれません。

私も、勇気づけを学んで、
体感して初めて腑に落ちたことです。

子どもに愛情をたっぷり注ごう!
と意識することは、とっても意味がある
素敵なことです♪

でも、子どもよりも優先して、
自分を大切にする。

まずは自分自身を勇気づけるのです。

忙しい毎日の中、
自分を大切にする具体的な方法は

自分自身が感じている気持ちを
しっかりと感じることから。

嬉しいと感じているのか
いやいや頑張っているのか
ふんばっているのか。

もし嬉しいなら、嬉しくて幸せ~と
感じたらいいし

いやいやながら、なんとか
頑張っているのなら、

いやいやなのに頑張ってるなぁと
自分自身のがんばりを認める。

それが、自分を大切にする第一歩です。
気持ちを大切にするということです。

すると、どんな事が起こるかというと、

とーーーっても不思議なのですが、

周りの人たち、特に子どたちやご主人に、
今までとは比べものにならないくらい
優しくなれるのです。

それもごく自然に。

今の自分のがんばりやしんどさにも
OKを出せるようになると

自然に子どもたちやご主人に優しくなる。

不思議ですよね。

でもね、本当にそうなるのです。
私もそうなっていってるのです!

つまり、自分自身を大切にすることが、
家族に愛を注ぐことにつながる、
という訳なんですね。

子どもに愛情を注ぐための第一歩は
自分の気持ちをしっかりと感じることです。

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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