人生の悩みを解決するには

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詩 「 どんな子も 」

まじめな子も

不良の子も

活発な子も

おとなしい子も

できる子も

できない子も

いじめっ子も

いじめられっ子も

神様からしたら

みんなかわいい

by 長谷川満

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長谷川先生の詩「どんな子も」。

あぁ、本当にそうだと心に響く。

 

子どものことで悩んでいるなら

神様目線で、宇宙から眺めてみる。

 

大きな眼差しで見てみればいい。

 

そうすれば

今、感じているモヤモヤや

苦しみのスケールは

とてもとても小さくて

 

悩んでいる姿や

もがいている自分自身さえ

愛しく可愛いものだと

分かるかもしれない。

 

そう、それは

小さな子どもが

うまくボタンをかけられずに

怒って泣く姿に似ている。

 

本人にとっては

ボタンがかけられないことは

今この世のすべてで大事件。

 

でも、大人からみると

ボタンで怒って泣く姿は

愛らしく愛しい。

 

神様から見たら

悩むわたしたちの姿もきっと

かわいく愛しいものだろう。

 

もがきながら

生きることそのものが

人生の醍醐味。

 

存分にもがいて

存分に味わって

存分に喜べばいい。

 

その姿は

遠い遠いかなたから

優しいまなざしで

見守られているのだろう。

 

どんな子も

神様からみたら かわいい。

 

同様に、

どんな大人も

神様からみたら かわいい。

 

きっとそれが真実。

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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