感覚を知るには、マインドを止める必要があります。
マインドが「わからない」と騒いでいる間は、知ることが出来ないのです。
「わからない」という言葉は、自分の思考を思考停止に導きます。
だから、わからないという言葉が出てきたら、
いったん思考を止めてみてください。
そして、
わからないという気持ちがなくなってから、自分の体験を振り返ってみてください。
すると、いろんな違いに気がつけると思います。
同じような体験だと思っていたことに、違いを感じることが出来ます。
その違いを自分の中で認識すると、感覚を掴むことが出来るのです。
ここで大切なのは、
誰かに答えを求めないということです。
自分の感覚が合っているか??ということを知るには、自分で確かめるしかありません。
「楽しく感じた。」
「心地悪く感じた。」
どんな表現でも構いません。
自分のすっきりする言葉で、今の状態を表現してみてください。
その言葉は、時と場合によって違うと思います。
その小さな違いを発見してみてください。
「心地いい・・けど、ん??」
と思ったら、「ん?」と思ったところを感じてみてください。
どこに対して「ん?」と思ったのか、それを探してみてください。
探せば、これかも??という答えが出てきます。
そして「これが違和感なんだ・・」と思ったら、
その違和感を感じてみてください。
そのときの反応や感覚を感じてみてください。
そうやって、
1つの物事を多角的な角度で観察してみると、いろんなことに気がつけます。
その気づきが、感覚を確信に変えていってくれるのです。
「わからない」という言葉を捨ててみてください。
言いかけたら、キャンセルしてみてください。
たくさん思考していると、わからなくなっていきます。
そんなときは、マインドを止めるためにも休んでください。
休むことは、ダメなことではありません。
むしろ、思考をすっきりさせるために必要なのです。
すっきりしていない思考で考えても、答えは見つかりません。
だから、「わからない」という言葉が出てきたら、
思考しすぎているということのサインです。
そんなときは、思う存分休んでみてくださいね。
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