イライラを解消!イライラしやすい自分から抜け出し解消する方法。

イライラするときは、どうしても感情に飲まれてしまって、自分が思ってもないことを発してしまうこともあると思います。

また、イライラという感情が自分の頭の中を支配していくと、どんどん憂鬱で楽しくなくなっていくことでしょう。

 

そんなイライラを解消し、イライラしやすい自分から抜け出していくための方法。

また、イライラのそもそもの原因を解明し、これから同じような現実になった時にイライラしなくて済む方法も解説していこうと思います。

参考になれば幸いです。

 

イライラを解消!イライラしやすい自分から抜け出し解消する方法。

まず、イライラするという感情が出てくる時というのは、自分の思い通りになっていない状態なのだということを意識してみてください。

そして、アナタの思い通りにいかないといけない理由を考えるんです。

 

例えば、子どもがご飯を食べてくれないことにイライラしたのであれば、なぜそのタイミングで子どもがご飯を食べないといけないのか、ということを考えるんです。

子どもがご飯を食べない。

それによって、アナタの何が思い通りにいかないのか。

 

例えば、お風呂の時間が遅くなって、寝る時間が遅くなる。

その結果、自分の一人の時間がなくなるからいやだ。

そうなのであれば、イライラの原因は、自分の一人の時間が取れないことに対してのイライラです。

 

寝る時間が遅くなって、子どもが成長する上での睡眠が取れないから、イライラするのであれば、そもそも睡眠と子どもの成長をもう一度考えてみてください。

そして、本当に睡眠が大事なのかを調べるんです。

 

なんとなくのイメージで、寝るほうがいいと思っていると、いつまでもイライラが続くことになります。

そうではなく、自分がなんとなく信じていること、テレビで言われている、医者に言われている、周りの人が言っているから信じていることから、自分で調べることと、実際に子どもに聞くことをしてみるんです。

 

もし、成長のために、寝る時間を早くしないといけないという価値観を持ったまま、毎日を暮らしていると、寝るまでずっと時間に追われる生活になります。

だから、ちょっとでもゆっくりするもんなら、イライラに変わるんです。

 

ここでちょっと考えてみて欲しいのですが、そんなにイライラしている毎日を過ごしていて、子どもたちと楽しく会話できていますか?

逆の立場になってもらったらよくわかると思います。

毎日イライラしている両親を見て、アナタが子どもだったらどう思いますか?

 

それと同じことを子どもは思っているんです。

それでも、アナタは未来のために今を犠牲にして、イライラをずっと子どもたちにぶつけるつもりでしょうか?

 

この行く末をもうすこりリアルにお伝えしていきます。

小学生までは、子どもは親の言うことを渋々なりにも聞くことになります。

 

それは、まだこの段階で子どものエネルギーが弱いからです。

でも、それが中学生くらいになると逆転します。

 

逆転するとどうなるのかといえば、子どもが会話をしてくれないという状態になるんです。

そりゃそうです。

今まで散々、イライラしている言葉や、否定的な言葉を言われ続けてきたわけですから、そんな人に本音を話すなんてできません。

その結果、受験の時期になると、より一層将来について本音で話す機会がなくなって、「志望校」も教えてくれないような状態になるんです。

 

この話、実際に僕のお客さんが体験したことなので、多分多くの方が体験していることだと思います。

 

確かに、イライラしている時も「子どものため」と思って話しているので、正義感が強いと思います。

でも、考えて欲しいのです。

アナタがイライラしている姿は、全部見られています。

それを隠しても、バレています。

 

だから、イライラすることを隠したり、無理に笑顔でいることになんの意味もないんです。

 

それがいやなのであれば、イライラの原因を見つけてください。

子どものためと思うのであれば、なぜ子どものためだと思っているのか。

子どものためとは、一体誰のためなのか?

本当に子どもはそれを望んでいるのか?

子どもは何を考え、どう思っているのか?

 

それを会話するんです。

アナタのイメージだけで、「こうに違いない」と思っているから、お門違いのことをしていて、いつまでも子どもと笑顔で会話ができないなんてことが起こるんです。

 

今さら無理じゃなくて、今からやるんです。

遅いことは1つもありません。

 

実際に、中学3年の息子さんとの関係性が、数ヶ月で変わった方もいます。

それくらい、アナタの状態が、子どもや家族に与えている影響は大きいんですよ。

 

それがわかってもまだ、ただただイライラする自分をさらけ出していきますか?

ちょっと考えてみてください。

 

イライラの解消法は、イライラの原因を手放すこと。

イライラの原因を手放すことができれば、イライラすることはなくなります。

 

例えば、「子どもは早く寝ないといけない」という価値観を持っているところがなくなれば、早く寝ていなくても気にならなくなります。

また、寝なくて次の日眠くて学校に遅刻したとしても、それは本人の責任だということがはっきりしています。

そこで起こる体験を先にイメージして、そうならないように子どもを導いていくことが、親の役割なわけないんですよ。

むしろそれは、自由への介入になるので、子どもの自由を奪うことになります。

 

自由を奪うから、子どもは何も考えないようになりますし、怒られることで構ってもらえるようになるので、それを成功体験とします。

 

だから、自分の持っている価値観・物事を見る視点が変われば、変化していくんです。

 

自分で考えて行動するようになれば、何も言わなくても寝ると思います。

それが自立ですよね。

 

アナタが自立していれば、子どもは自然と見習って自立していきます。

どうすればいいのかを、見よう見まねで習得していくからです。

 

イライラしている自分の姿を学んで欲しいのか、自分で考えて自分で行動する姿を学んで欲しいのか。

それを考えてみてください。

 

また、イライラ自体を解消する方法として、自分の中の価値観を変えていく方法もあります。

それが、「今までの価値観を手放す」と言われているものです。

 

方法としては、イライラの原因になっているエネルギーを、自分の中から昇華し、

ハートの刺さっている釘を抜いていくようなイメージです。

 

それは、もしかすると、心の痛みを伴うかもしれません。

自分にとって必要のない価値観を手放すために、

自分が見たくないと思う現実を見ることがあるかもしれません。

 

でもそれは、自分にとってメリットだから起こるのです。

 

メリットだと感じられないこともあるかもしれませんが、

そう感じられない出来事が起こった時だからこそ、

自分でハートの刺さっている釘である価値観を、その瞬間手放すことができるのです。

 

イライラしないために、イライラするという体験をすることで、そこに自分のイライラがあるということを認識できる。

そんなイメージです。

だから、イライラしたら、自分の中にあるイライラの原因を見つけて昇華してみてください。

 

100%、昇華しきったら、もうイライラすることはなくなります。

 

それでもまだ、イライラが止まらないなら。

もし、手放すタイミングが来ているのに、

手放す瞬間だとわかっているのに、手放せなかったら、そのままエネルギーは残ります。

 

1度でも、タイミングが来てフォーカスしたら、

見て見ぬふりはできないということです。

これがイライラを大きくさせる原因の1つでもあります。

 

例えば、子どもが寝ないことを許していたら、一切寝なくなった・・・

でもそれは、寝なくていい理由が子どもたちの中にあるからです。

それこそ、大人の行動を観察しているとよくわかると思います。

 

なぜ、大人は夜遅くまで起きているのに・・・

そんなことを思っているんです。

だから寝ないだけなんですよ。

それがわかったら、イライラするんじゃなくて、アナタがすればいい行動がわかってきます。

 

もし、大きなイライラが自分の中に出てきても大丈夫です。

昇華できないものは、現れません。

感じることもないのです。

 

もし、ザワついたり、

イラッとしたことがあったら、そのタイミングで昇華してみてください。

 

感じた感情にあるエネルギー自体を昇華するんです。

 

例えば、イライラする原因が、誰かの行動によって起こっていると思うのであれば、なぜその行動にアナタが気になるのか?ということを考えます。

イライラしているから、考えられないのであれば、そのイライラが静まるまで待ちます。

ここで大事なのは、自分の中だけに集中するということです。

 

何かを言ったり、物に当たっても解決するものではありません。

自分の中を観察して、自分の中をじーっとみて、感じたことを受け止めていくことができれば、自然に治っていきます。

 

その上で、自分がイライラしている原因を探すのです。

 

昇華することにフォーカスして、

価値観の原因をハートで感じてみてください。

 

原因を感じることができたら、

思考エネルギーを流すことなく、ただそこにあるエネルギーを感じきるのです。

 

すると、何事もなかったかのようになります。

感じたエネルギーを忘れてしまいます。

これがイライラしている原因のエネルギー自体を手放してしまった状態です。

 

それが、結果的に必要のない価値観を手放すということにつながります。

 

手放せば、自然と軽くなっていくのです。

心の状態が楽になって、前向きでいられると、自然と気持ちは変わっていきます。

どんな現実も自分で作っていることがわかるようになります。

それがわかれば、自分の人生の主導権を、自分に取り戻すことができるようになっていきますよ。

 

イライラは、重い価値観を手放せば消えてなくなる理由をエネルギーの視点から説明。

必要のない価値観を手放していると、

手放すということ自体も減っていきます。

 

でも、たま~に出てくるんです。笑

 

原因がどこ?というくらいわからないレベルのものが出てきます。

 

そんなときは、ハートの情報を使います。

感覚で、原因はどこ?とオーダーすると、

フワッとイメージが浮かんできます。

これはイメージです。

 

必要ないと思った価値観が、どこからついたのか。

ということが、なんとなくそのイメージを通じてわかるのです。

 

それがわかったら、そのイメージをただ何も判断することなく、

じーっと感じ続けます。

 

すると、スーッとなくなっていくのです。

 

もし、イラッとしたときは、そんなイメージでやってみてください。

昇華しないまま、イラッとしてコミュニケーションをとると、

そのまま対立のエネルギーを纏ってコミュニケーションを取ることになります。

 

つまり、喧嘩が始まるわけです。

 

喧嘩はエネルギーの奪い合いであり、

エネルギーの強い方が勝ちます。

 

負ければ奪われた感じがします。

それは、調和の世界ではありません。

だから、楽しくないのです。

 

イラッとしたら、

自分の中にイラッとしたタネがあります。

 

それを見つけて、昇華するまでは、自分の中に意識を向けてみてください。

間違っても自己否定なんてしないでくださいね。

ただ、何も判断せず、比較もせず、感情を感じきるために、

自分の中に意識を向けるのです。

 

自分の中に意識を向けて、

自分だけに集中すると、対立のエネルギーが外に向きません。

 

もし、話しかけられても、

「今は話せません。」

と、自分の意思を相手に伝えてみてください。

 

自分の中で昇華しきった後に、相手と話すと

フラットな状態でコミュニケーションができます。

だから、それぞれの価値観の違いや、勘違いにも気が付けるのです。

 

感情の出し方1つで、

そのあとの現実が変わります。

 

まとめ

どんなに周りが自分のイライラを作っているものだと思っても、イライラしているのは自分です。

だから、自分が勝手にイライラしているにすぎません。

 

そこを忘れて、周りのせい、他人のせいにしている間は、いつまでたってもイライラがなくなる世界には辿りつけないのです。

 

それは、どんな出来事も笑って受け入れるとか、そういうことではないんです。

自分の中で感じた感情は、その感情自体を楽しむことができます。

 

仮にイラっとしても、そのイラっとしたこと自体を新鮮な体験として、自分の中にあるタネを見つけられたある意味喜びのような感覚で受け取ることができるから、楽しめるようになるんです。

嬉しい・楽しいも、楽しいことですし、悲しい・辛いも楽しいことになります。

 

どんなこともフラットで、ただただ起こっていることだけに集中している。

だから、感情が、自分の中からしか動くことはないんです。

 

他人を見てイライラするとか、誰かの行動を批判するとか、そういうことをしている暇はないくらい、自分のことだけに集中できるようになるので、すごく楽しい毎日になっていきます。

そんなアナタの姿を見て、周りも自然と笑顔な人が増えていきますし、家族も友人も、笑っている毎日が当たり前になっていきます。

これが、アナタがイライラしなくなった後の世界です。

 

それが体験したいなら、アナタのイライラを昇華し、アナタが笑顔でいることを始めてみてくださいね。

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今西 史樹
波動マスター。チャネリングを通して得た情報と、かるい価値観と感覚を発信・提供。【経歴】▶︎2016年IT分野で起業▶︎ブログ運営▶︎セッション / ワークショップ / 講座開催【趣味】▶︎ゴルフ(ベストスコア97〈ハーフ48〉)/ ゲーム。