感覚は、使って自分のものになります。
知識も、使って自分のものになります。
同じような感覚や知識はあっても、
すべての人が同じ感覚や知識ではないのです。
人それぞれ個性があるのと同じように、
感覚や知識の受け取り方も違います。
軽い波動を感じても、
重い波動を感じても、
五次元に共振しても、
三次元に共振しても、
そのときの感覚がまったく同じという人はいません。
だから、答えはたくさん出てくるのです。
そして、どの答えも正しいのです。
目次
たくさんの価値観や正義があって当たり前なんです。
1つの答えが正しいという価値観を手放すことが出来れば、
誰かが決めた答えが正しいという価値観を手放すことが出来れば、
自分で答えを決めることができます。
自分で答えを決めて、
それを尊重し、実行に移すと、感覚で感じた現実を体験することができます。
できるということがわかれば、
どの選択も自分で決めることができるようになります。
それを繰り返していくことで、
感覚を確信に変えることができます。
知識を知恵に変えていくことができます。
自分の答えや感覚、知識を尊重できるようになると、
自分と違った答え、感覚、知識も尊重することが出来ます。
「私はこう思います。
でも、アナタはここが違うんですね。」
と、お互いに尊重し合えるコミュニケーションを取れるようになります。
だから、対立することがありません。
議論も必要ないのです。
どちらの方が正しいという、
判断がまったく必要なくなります。
「違いをどうしていこうか。」
と、話し合いができるようになるのです。
そのためには、
まずは自分のことを尊重してみてください。
自分の存在に感謝してみてください。
自分のことができて、相手にできるようになります。
その順番を逆にして、
自分よりも相手と考えると、自分の答えがわからなくなってしまいます。
価値観を尊重しあえる世界になったら、気持ちがいい。
すべての人が、自分のことを尊重し始めると、
今の物質次元は大きく変わります。
でも、やることは、
それぞれ自分のことを尊重するという、
やろうと思えば誰でもすぐにできることなのです。
自分の感覚、
自分の知識、
それらは唯一無二で、自分にしかないものです。
だからこそ、
それらを大切にしてみてください。
すると、
すべての唯一無二を大切にすることが出来ますよ。
自分がそれができるようになれば、アナタの周りには、それができている人が集まります。
これが、5次元を生きるのか、3次元を生きるのか。
その違いになっていきます。
違いがあるからこそ、面白いんです。
3次元の体験も面白いし、5次元の体験も面白い。
その上で、自分の答えはどこにあるのか。
何が自分の答えなのか。
今までとは違う世界があることを知れば、余計にわからなくなるかも知れません。
でも大事なのは、自分が感じたことが真実だということです。
価値観に決まった正解は何もありません。だから、自分で決められる力が必要です。
感じたことを真実だと捉えられるようになるには、これが答えだと自分で決めることが必要です。
答えはありませんとなると、答えはどれだ?と思うこともあるかも知れませんが、その思考を持っている時点で、自分の中に答えがないということになります。
だから、どんな答えを手にしても、それがいくら説得力があっても、自分の内面がスッキリしていなかったら、答えではないんです。
それを無理にマインドで押さえ込んでも、違和感に気が付いてしまったらもう見て見ぬ振りはできないと思います。
これが自分の答えを自分で決めるタイミングだと思いますし、自分を信じるために必要なステップだと思います。
まとめ
感覚的に生きることができるようになると、自分を信じる意味がはっきりわかるようになります。
それはマインドでは到底理解できない領域です。
理解できないからこそ、怖さが出てくるかも知れません。
でも、その怖さの先に、新しい世界があります。
怖く感じているのは、今まで慣れ親しんだところから離れるから生まれるものなので、新しい感覚さえわかってしまえば、自然と消えていくことになります。
だから、進んでいけば大丈夫です。
最初は頼りないように思えても、そのうち慣れていけば、頼っても大丈夫だと思えると思います。
この感覚で生きることに慣れてきたら、自分で自分の答えやどの価値観を採用するのかがはっきりわかるようになっていきます。
自分で自分の価値観を選んでいることがわかるから、周りが選んでいる価値観を尊重できるようにもなっていくんです。
尊重しあえる感覚や関係を持てていると、気持ちがいい関係性でコミュニケーションが取れるようになるので、今まで以上に毎日が楽しくなりますよ。