目標があるのにやる気が出ない時は・・・

 

できていることを楽しむことで、できるようになります。

それは、できるという思考エネルギーから作られる現実だからです。

 

さらに、できていることを楽しむことで、

できるようになっていく過程を楽しむこともできるようになります。

どんな新しいチャレンジでも、

簡単にできるようになれるものもあれば、少し時間がかかってできるものもあります。

そのどちらにおいても、作り上げていくことの楽しさを感じることができるのです。

 

うまくいかないことを楽しめる。

 

今までやったことのない、まったく新しいことをしようとすると、すぐにできるようにならないこともあります。

うまくいかなかったり、工夫してみたり、

調べてみたり、なんどもやってみたり、

ちょっと手間がかかることも出てきます。

 

でも、今自分にできていることを感じていると、

今の自分ができていることがわかるようになるのです。

 

大きな目標に目を向けると、今の自分ができていないという否定のエネルギーが流れます。

そのエネルギーが流れると、できないという現実を体験することになり、いつまでもたどり着くことができません。

 

もし、たどり着いたとしても、

満足感を得られる前に、次の目標に向かって進むことになって、いつまでもゴールが見えなくなります。

 

ゴールが見えないと、ふとした時にどこに向かって進んでいるのかわからなくなるのです。

 

大きな目標を立てて、イメージすることは大切なことです。

イメージは方向性を決めることになるので、

大きな目標であるイメージの方向性がなければ、自分がどういう体験をしたいのか、どんな現実を体験したいのかがわからなくなります。

 

だから、大きな目標を作ることは大切なのですが、

そればかりに囚われていても、

今という現実は、タイムトラベルしたかのように一瞬でその世界にいけるわけではありません。

 

大きな目標をイメージして、自分がそこにいた時の気分を感じたら、

今の自分に「できること」を探してみてください。

 

自分のイメージした目標に直接的に関係のないことであっても、

今の自分ができることをやるということが大切です。

 

例えば、

「カフェを作って、毎日お客さんと話をしながらコーヒーを提供したい!」

という目標をイメージし、その方向性で決めたとします。

 

でも、次の瞬間、「眠くなった・・・」

と思ったら、寝るというできることをするのです。

 

方向性を決めて、そこにだけ向かって進むという行動をするのは、

今まであったような、『目標立てて、計画し、そこに向かって頑張っていく』ということとなんら変わりません。

 

それは、努力のエネルギーになります。

努力という言葉は、我慢のエネルギーです。

 

だから、重いエネルギーに共振するので、

目標を立てて、方向性が決まったのに重くなるということが起こるのです。

 

方向性と今できることが別に感じたとしても大丈夫。

 

方向性が決まって、アイデアが出てくるときもありますが、

アイデアが出てこないこともあります。

 

方向性を決めたのに、全然違うことに興味が湧いてきた・・・

ということもあると思いますが、それは今やりたいことなのです。

 

一見すると、方向性と今やりたいことが別に感じても、

それが必要だからやりたいと感じています。

たとえ寝ることであっても、今の自分には必要だから

寝るということに興味を持って、眠たいと思い、その行動をとるのです。

 

そして、寝ることが本当に必要だったかどうかは、寝てみないとわかりません。

寝ることで頭がスッキリして、起きたらすぐにアイデアが浮かぶかもしれませんし、

寝ることで体験しなくていい現実を回避することもあります。

 

それに、寝たいと思っていることを我慢するということは、

我慢のエネルギーを出すことになります。

 

眠いけど、アイデアが欲しい・・・

と思っていても、我慢エネルギーに共振しているエネルギーは、重くなるので、

軽く楽しいアイデアは出てこないと思います。

 

だから、

今やりたいこと、できることは、

目標と直接的な因果関係になっていないと思えることでも、やってみることが大切なのです。

 

目標は直線的に達成するのが素晴らしいという幻想。

 

目標を達成するのに、

『高速道路で目的地に向かうようなルートが素晴らしい』

ということは幻想です。

 

確かに、速く目標にたどり着くことができるかもしれません。

でも、1つの目標を達成する過程にある体験を飛ばすことになります。

 

イメージしてみてください。

 

常に高速道路で目的に行き続ける旅行って、楽しいですか?

 

周りの景色を楽しむことなく、旅先で起こる出来事もなく、温泉に入る余裕もありません。

途中で目的地を変えたくても変えることもできないのです。

ただひたすらに目的地にたどり着いたら、また次の目的地に行く。

 

それと同じ状態が、目標に向かって直線的に進むという方法です。

 

もちろん、それが楽しい人もいるとは思います。

目的地に行くことだけにフォーカスして進むのが楽しいと思う人もいるとは思いますが、

それだけが素晴らしいというわけではないのです。

 

目標を立てて、イメージできたら、

今できることにフォーカスして、できるところからやってみてください。

 

どんな些細なことでも、自分の進みたい道がはっきりしていれば、その道に必要なことですよ。

 

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