未来と過去を関連付けしないからできること。

 

過去と今と未来はそれぞれが繋がっていません。

繋がっているように感じているのは、

『時間は過去から来て未来に流れていく』という概念を覚えて受け入れているからです。

 

もし、その価値観ではなく、過去・今・未来が別々に存在していることが腑に落ちたら、

時間軸というものがなくなって、今に全てがあるということが腑に落ちるのです。

 

なぜ、過去・今・未来が別々だと言えるのか。

 

まず、意識を今にフォーカスしてみてください。

今ここにいるということが認識できれば、今を生きることができます。

 

すると、今以外が幻想だということに気がつきます。

それは、頭の中が穏やかになるからです。

 

肉体は、今この瞬間にしか存在しません。

過去に行ったり、未来に行ったりするようなタイムトラベルをしているわけではありません。

 

でも、頭の中は、いくらでもタイムトラベルをすることができます。

過去のことを考えていれば、意識は過去にいます。

未来のイメージをしていれば、意識は未来にいます。

 

そうやって、いくらでも意識は時間を超えていくことができるのです。

 

だからこそ、今にフォーカスすることが大切になります。

過去にフォーカスしていれば、その過去のエネルギーが今のエネルギーになるので、そのエネルギーが次の現実を作ります。

 

でも、今を感じれば、それが幻想で、過去のエネルギーは今にないということがわかります。

過去の体験は、今しているわけではないのと同じように、今は今だということがわかるのです。

 

ということは、

今の現実と、過去の現実は別物だということがわかります。

 

そして、今のエネルギーが次の現実を作るということは、

今と未来もまた別物だということです。

 

未来は真っ白で、一切決まっていません。

今の思考エネルギーが、真っ白な未来に絵を描くようなイメージです。

 

だから、今考えていることを変えると、未来も変わります。

 

例えば、パン屋に行こうと思って歩いていたけれど、

急に中華レストランのいい匂いがしたから、そのレストランに入った。

 

これは、パン屋に行くという未来から、中華レストランに行くという未来にタイムラインを変えたということになります。

 

匂いがしたという”今”にフォーカスしているから、中華レストランが選べるのです。

もし、パン屋に行くことを決めて、頭の中が過去のことでいっぱいだったら、ちょっと先の未来のことでいっぱいだったら、

中華レストランの美味しい匂いに気づくことができないかもしれないのです。

 

つまり、頭の中がどこにいるのか。

過去にいるのか、未来にいるのか、今にいるのか。

それによって、自分の作る現実は変わります。

 

そして、過去のエネルギーで現実を作ることも、

まだ来ない未来のエネルギーで現実を作ることも、

今この瞬間感じたエネルギーで現実を作ることも、

どれも日常でしていることです。

 

だからこそ、自分のご機嫌なエネルギーを選ぶ必要があります。

 

過去や未来のエネルギーは、自分にとってご機嫌になれるエネルギーですか?

 

例えば、楽しくない過去のことを考えていたり、

楽しくない未来のことを考えていると、そのエネルギーで今の自分が次に体験する現実を作ることになります。

 

楽しくないエネルギーで現実を作るということは、楽しくない現実を作ります。

 

ここまで読んでいると、過去と今と未来が繋がっているように感じるかもしれません。

ここから、それぞれを別で考えていきます。

 

楽しくない過去のエネルギーは、今のエネルギーではありません。

今の自分が目の前にしている現実ではないからです。

 

もし、過去の楽しくないエネルギーが連続しているとするなら、その楽しくない現実を今も体験していることになります。

 

未来も同じです。

まだ来ていない不安を考えていれば、そのエネルギーで今を作ることになります。

 

そして、もし、まだ来ていないたった1つの不安と今がリンクして、連続するということは、自分の未来は1つしかないということになります。

 

ここで大事なのは、目の前の現実を意識するということです。

時間が連続しているということは、変えられないということです。

 

過去から今、未来につながるという価値観は、

過去に体験した重い現実があったとして、それが未来も同じようになっていくという宣言になります。

 

これでは、いつまで経っても重い現実から抜け出すことができません。

 

「思考が先、現実があと」です。

今の波動と思考が、次の現実を自由に作ることができます。

 

それなのに、全部が繋がっているなら、制限のある自由でしかないのです。

制限がある自由は、自由ではありません。

 

だから、今だけに頭の中をフォーカスすると、これからの未来を自由に作ることができるようになります。

時間が繋がっていないから、今までが重くても、関係なく軽い世界を選んで、ご機嫌に生きることができるのです。

 

それも、その世界に生きると決めた瞬間、中華レストランに行くと決めた時と同じように、すぐに変えることができます。

 

でも、中華レストランがよくて、パン屋がダメな訳ではありませんよね。

それは、軽い世界も、重い世界も同じだということです。

 

自分が今どれがご機嫌なのか?

時間軸が横ではないことがわかって、腑に落ちることで、それを意識的に選べるようになります。

 

意識的に選べるようになるから、現実を変えていけるのです。

だから、今の自分がもっともご機嫌に感じる選択肢を、今の自分が選ぶことが大切だということです。

 

(今を感じるために、こちらの記事もどうぞ!

「時間というものは幻想。」

「目の前に起こっている事だけに集中する。」

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

今西 史樹

BEC株式会社 代表取締役 波動トレーナー・ブロガー 波動と思考を物質次元でどう使えば楽しくなるのか? 感覚を使いこなせるにはどうすればいいのか? を、日々実験し・検証し、体験しています。