こんにちは。佐々木ちなです。
前回は「波動マスタープログラム」受講直前に
げっそりした毎日を過ごしていたことについて書きました。
同じような境遇の方、いらっしゃるんじゃないかなぁ。
こんな毎日おかしいって思うでしょう?
その感覚、そうだから♡
大丈夫、うん、そうだよ。
だってホントにおかしいじゃん。一生懸命生きてるのに、全然幸せを感じられないなんて!!怒
今までそれが人の生きる道だ!として教えられてきた概念、実は正しくないのかもねw
まぁもはや正しいかどうかなんてどうでもよくて、「私には合わない」と感じています。
「正しい」ことだけを追い求めてきた。
私は幼少期からよく親に「それって正しいこと?間違ってること?」と咎められたり
「何が正しいのか、あなたはよくわかっていると思うけど・・・」というような説教を受けて
育ってきました。
(親が考える)正しい道を、きちんと進んできたつもりです。しかも、30余年。
「正しい自分」でなくてはならないのだと、頑張って自分を律し続けました。
学校で教わったあらゆることも、大切なことなのだと信じてきました。
でもぜーーーんぜん、今みたいに「ほっ・・・♡」と安心して過ごすことも、
「まぁいっか〜♡」と気楽になることも、しみじみ「幸せだなぁ。楽しいなぁ。」と感じながら
生活することもありませんでした。
それどころか、「正しくなれない」ことにすごく辛さを感じていたし
「まとも」に生きようとすればするほど、自分が社会不適合者なのだと感じて苦しかったし
何をしてもしなくても、「今の自分のままではダメなんだ!」とひたすらに自分を責めて
心の安らぎは微塵もない大人になっていましたね。
自分に安らぎがなければ、夫や子どもたち、自分の周りの大切な人に対して
優しく接することなどできるはずもなく、でもそれがわからないから
さらに自分を人間失格だと思っていく悪循環・・・。つら・・・。
そんな当時の自分に対するアンサーソングw的な記事を見つけたので、貼っておきますね。
「ねば・べき」をやめることにした。
例のw講座を受けた後は、親に言われた、先生に言われた、社会がそう言ってる「正しい」を
無視してみることにしました。
いわゆる「ねば・べき」を本気で捨てる、ということです。
山梨の実家に帰ると、そこには父親が一人で住んでいます。
ちなみに両親は既に別居して長いのです。
長年不仲である両親に、人の道を説かれることの滑稽さたるや、と思いませんか?
(私自身、最近気付いたんですけどねw)
父は比較的キレイ好きで、いつも家中をピカピカに保っている方なのだと思います。
私はね、家事諸々がとても苦手なのです。料理後の片付けは、つい後回しにしちゃう。
そんな彼に同居の初期に言われたことには・・・
「主婦なんだから、台所くらいすぐキレイにしろよ!」ということ。
とても不機嫌そうな命令口調です。
正直意味不明だと思いました。
とっくに離婚している私を「主婦」と呼び、だから「台所をキレイにしなければならない」
しかも「すぐに」。
・・・はぁ?
以前の私なら「父親の言うことは絶対に守らねばならない」という思考を持っているので
当然すぐに彼の言う通りに皿を洗い、調理台を片付け、ガス台を磨いたのでしょう。
でも今は違います。
私ははじめから、食事が終わった後のキッチンをそのままにしておくつもりはなかったのだし、
自分には自分のペースがあるのだということを確信しています。
「台所をすぐにキレイにしたい」というのは、あくまで彼の希望に過ぎません。
(そういうこだわりなどについて、最近の私は全て各人の「趣味」というふうに
解釈しています。)
なので、取り急ぎ「主婦じゃない。」とだけ返事をしておきました。笑
そして自分のイライラをを収め、自分のタイミングでキッチンの片付けに取り掛かるのでした。
父親の命令に対して異を唱えるというのは、以前の私には全くなかった行動です。
とても小さな行動に見えるかもしれませんが、私が積み重ねてきたのはそういう小さなことです。
思考を変え行動を変えていくと、私自身幼少期からいかに親から「支配」のエネルギーを
受けて育ってきたのかということが、はっきりとわかりました。
昔の自分に対しては「本当に大変だったね。お疲れさま。もう大丈夫だよ。」ってやつですね。
その後も度々父親とはぶつかることになるのですが、私自身が放つ「支配」がなくなると
干渉されることもなく、穏やかな日々が訪れたのです。
昔から大嫌いな父親でしたが、今はまぁ・・・あまり関心がありませんね。笑
それぞれに幸せであれば、何も言うことはありません。
私自身が放っていた「支配」のエネルギーについては、また別の機会に書こうと思います。
今回もなかなか長くなりましたね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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