こんにちは。佐々木ちなです。
初めましての方はこちらから私の生態について知っていただけると、とても嬉しいです♡
さて。
たまたまネットで見つけた「結婚したい女性がすべきこと」的な記事を読み
自分が10代の頃から「ど〜しても結婚したい!早く結婚したい!!」と思っていたことを
思い出しました・・・(遠い目w)
20代前半の飲み会の席では常に「あー結婚したい!」とそれしか言えないの?というくらい
「結婚」という言葉を口にしていたものでした。
結婚、したいですか?
結婚って、なんですかね?
今回の記事が「結婚したい!」と躍起になり、誰かから選ばれるための努力に
自分を見失いそうな方の参考になれば幸いです。
結婚が所有の概念であり、支配のエネルギーを持つことに関しては
前回引用した記事に記載がありましたが、それはとりあえずに脇に置いておいたとして。
私にとって「結婚したい」は「精神的に安定したい」とほぼ同義だったように思います。
結婚をしたら、その相手が私を幸せ、つまり精神的安定に導いてくれる。
そう固く信じていました。
幼い頃から「支配」と「対立」のエネルギーで充満した家に育った私は
気づいた時には自己肯定感ゼロの情緒不安定な人間になっていました。
実家から独立した私が、それでもなんとか自分を安定させるためにしていたことは、
男性と肌を寄せ合うこと。
相手に寄りかかることで、ようやく立てる。そんな感覚でした。
そしてその関係を続けるための手段として、私には相手の期待に応え、
相手にとっての「良い女」であり続けるしかなく(※そういう思考を持っていたということです)
もちろんそれは到底無理なことで、知らずにそんな無理を重ねていましたね。
結婚すれば相手の気分に左右されることなく、安定的に私と一緒にいてくれるんでしょう?
結婚って、幸せになれることなんでしょう?
そう信じていたあの頃の私には、結婚後の「生活を相手と共に作っていく」なんて側面には
全く気づいていませんでしたね。
ただ、幸せになりたかった。そのための手段として結婚がある。
そんなふうに考えていました。
小さなことでクヨクヨしてなかなか立ち直れなかったり
何をしていても、いつも虚しさがあったり
今の自分のままでいては社会に受け入れてもらえないだろうという焦りと不安に
心を支配されていました。
結婚したら、それが消えると思っていたんですよね。
結果?
結婚しても、離婚しても、同じでした。笑
私の思考が変わらないのだから、現実が変わるはずがありません。
私が求めるのが「精神的安定」なのだったら、まずそれをしたら良かったんですよね。
結婚しても、どうにもなりません。
誰かが何とかしてくれるはずはありません。
今あの頃の自分に聞いてみたいです。
「結婚に何を求めているの?それは結婚しないと得られないものなの?」
大好きな人と一緒に過ごす幸せは、「結婚」とは全く別モノで、そもそも関係がありません。
現に私は今結婚という枠では決して括れないところで、いつも幸せを感じて過ごしています。
欲しかった「精神的安定」は、自分で手に入れました。
本当に自分を満たすということを知った私は、もはや誰に依存する必要もありません。
自分を満たした結果、本当に「結婚を、したい」と思うのであれば、結婚すればいいと思います。
しなくても、全然いいと思います。
誰かが決めた幸せの形を追い求める必要はないですよね。
それでは、今日も幸せな時間をお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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