親なんてクソ喰らえ。親への感謝の気持ちが湧かない自分は人間失格だと思うあなたへの手紙。

 

こんにちは。佐々木ちなです♡

初めましての方はこちらから私の生態について知っていただけると、とても嬉しいです!

 

さて!

ちょっと乱暴な感じのするタイトルをつけてしまいましたが、

実は今回の記事は、長年悩んでいた自分に対して言ってあげたいことなんですよね。

 

私が「自分の人生をよりよく生きたい!」と本気で思うようになって、

心の勉強やセッションを受けることにしてから丸4年が経ちました。

さまざまな人たちの助けを借りて、今では自分に起こることの全てを面白く捉えて

また、自分で現実を作っているという実感をもちながら、日々幸せに暮らせるようになりました。

ちなみに「波動マスタープログラム」は最後に受講したもので、

いわゆる「セミナージプシー」生活に終止符を打てたのでした。

色んなことを感覚的に理解できるようになったし、「自分で」できるようになったので、

他を受ける必要がなくなったのです。

 

それはさておき。

 

「親への感謝の気持ち」って、ありますか?

私には、ありません。

もちろん、瞬間瞬間に「ありがとう!」と思うことはありますし、その時には伝えます。

だけど、「私を生んでくれてありがとう」だとか「育ててくれてありがとう」だとか

「いてくれてありがとう」などと日常的に温かく思うことはありません。

 

しかしながら、長らくそれがとても罪深いことだと思っていたのです。

 

自分を満たし、自分の行動の結果を自分で引き受け、成熟した「大人」になった暁には

これまで許せなかった親に対しても「感謝」が湧く。

親というのもただの人。

迷ったり悩んだりしながらも必死に自分を育ててくれたのだから、

例えその表現方法が自分が欲していたものではなかったとしても、行き着く先は感謝っ!!!

というか自然に感謝して当然なのであるっ!!!

それが素晴らしい人間というものだっ!!!

 

っていう価値観がね、あるとかないとか。

・・・ありませんか?笑

親への感謝の心が大事であるっていう思想、あらゆるところで目にしませんか?

 

私はそれが目に入るたびに重苦しい気持ちになりました。

長年お世話になってきたはずの親への感謝の気持ち・・・ちっとも湧いてこないのですから。

私は結局人間失格なのだな・・・。

あの人には到底及ばない、欠陥人間なのだな・・・。

そんなふうに自分を貶めていました。

 

でもね、最近気づいたのです。

私が30年以上、自ら幸せを遠ざけるありとあらゆる思考を持ち続けていた原因が

幼少期からの親の関わり方にあった、ということに。

例えば「常に完璧でなければ存在価値がない」ということや

「自分に関心を向けてもらえないと、恐ろしいほどに寂しくて自分を保てない」ということ。

言葉にして書くと簡単ですが、感覚的には「死」に値するほど、私にとっては非常に大きく

根深い、苦しい問題でした。

 

私の育った環境には「安心」がありませんでした。

親からの眼差しは常に「監視」で、少しでも「間違って」いると叱責を受ける。

脅しを使った支配、自由への介入。

「育て方を間違えた」と度々言われましたね。人格否定も甚だしいです。

親にとっての「いい子」でいないと、私には存在価値がなかったのです。

親が言うには、幼い頃の私はよく言うことを聞いて、大人しく過ごしていたそうですよ。

そりゃそうでしょうね。

 

親元を離れても、生きるのが苦しい毎日はずっと続きました。

ずっと、苦しかったです。

就職しても、結婚しても、子どもが生まれても、離婚しても。ずっと、苦しかったです。

何をしてもしなくても、心安らぐ時間は私にはありませんでした。

 

それもそのはず。

私の思考が私の現実を作っているのですから、思考が変わらない限り現実は変わりません。

もちろん、私の思考は「私が決めたこと」で始まっています。

親が直接決めたものではありません。

しかし、幼かった私は親からの支配を逃れる術を知りませんでした。

親の意向を受け入れることでしか、生きてはいけなかったのです。

 

結果として、親の作った環境下で、私はさまざまな「不幸になるための思考エネルギー」を

流し始めることになったのです。

「そういうものだった」とわかったので、止めることができましたけどね。

 

毎日温かいごはんを食べさせてもらった。習い事も色々と経験させてもらった。

行きたい大学、やりたかった一人暮らし、全部叶えてもらった。

だから私は恵まれていたし、不幸だと感じるなんてバチ当たりだ。

そう思い込ませて、自分の素直な感覚にフタをし続けていました。

 

今、はっきりと言えます。

 

「私は幸せではなかった」

 

親だから感謝すべき、ではありません。

親も親自身の体験したいことをしているだけですよ。

自分の不幸の原因の一端を握っていたものに対して、そう簡単に感謝などできなくても

良くないですか?

重苦しくなってご機嫌でいられなくなる価値観なら、私にとっての真実ではありません。

「私には合わない」のです。

 

そして、私は何に対しても感謝がない人間ではありません。

いつも支えてくれるパートナーにはいくら感謝しても足りないくらいだし

我が子たちが毎日元気に過ごしていることに対しても感謝が湧きます。

苦しみながらもここまで生き抜いた自分にも、ありがとうと思います。

それで、いいと思います。

 

親はただの人間です。私にとっては、もはや価値観の合わない人たちです。

価値観が合わない人との付き合い方。

 

先日の【オンラインスナック】では、思わず親への憎しみを吐露することになりました。

感情の昇華真っ最中!という大変お見苦しい回になりましたが、

今回の記事をよりリアルに感じていただけるかと思いますので、

ご興味のある方はどうぞご覧ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

 

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