こんにちは♡佐々木ちなです。
初めましての方はこちらより私の生態について知っていただけると、とっても嬉しいです!
さて、前回の脳内恋愛相談(笑)を経て、自分が感情にフタをしまくっていたことに気づいた私ですが、その後の感情の動きについて記しておこうと思います。恋愛で超ヘビー級の重〜い女になって自爆するタイプのあなた(もちろん、これまでの私のことですw)が、恋人と離れていても上手くいくコツをつかんでくれたら大変嬉しく思います。(え、なんか大風呂敷広げた気がするwそんなすごいこと書けるのかなw)
遠距離恋愛って寂しいし辛い。
不安にならずに乗り越えるコツとかないのでしょうか?(泣) 後編
私は頭の中がぐちゃぐちゃになったり心がずーんと重くなったりすると、長風呂になりがちです。というのも、瞑想でマインドを止めたり(これは一瞬で済みます)、感情を昇華したり、エネルギーチャージをしたりということに時間を使うからです。時に暴力的な気分になる時はお風呂のお湯にバッシャン!バッシャン!と暴行を加えることもあります。いいですね、お風呂は全てを水に流してくれます。お風呂を考えた人は天才だなぁ、といつも思います。
そんなわけで、「感情を感じ切る」もお風呂の中で試してみることにしました。
そもそも、なぜ自分の感情にフタをするようになったかということについては、幼少期まで遡ることになります。私は家庭の中でとても「いい子」として育ちました。この「いい子」というのはかなりの曲者で、「親(や社会)にとって都合のいい子」だったんですよね。人に迷惑をかけない。上の人の言うことを聞いて、その通りに行動する。これを読んでくださっているあなたにも、「こんなことで泣かないの!」とか「そのくらい我慢しなさい!」とか言われて育った経験のある方もいらっしゃるかもしれませんね。でもそれって、「自分の感じていることを無視して他人に合わせなさい」と言われているのと同じことなんですよね。感じている通りに悲しんだり怒ったり嘆いたり、自分を表現することを知らず知らずのうちに制限するようになっていたのだと、今更ながら改めて気づかされました。
彼氏に嫌われたくない!だから何も話せなくなっていた。
私がこれまで自分で抑えていたのは感情のみならず、ふと浮かんだ言葉たちでさえ、声には出さずに胸の奥に沈めてきていたことにも気づきました。「こんなことを言ったら変な子だと思われるかな」「これを言ったら嫌われるかな」「私なんかがこんなこと言っても言わなくても何も変わらないかな」相手を大好きであればあるほど嫌われるのが怖くて、ちょっと浮かんだアイデア、思いつき、自分の意見・・・たくさん浮かんでくるうちの、当たり障りがなさそうなほんの一部分しか開示できなくなっていました。だからデートが終わると、「あの時本当は〜って言いたかったんだよなぁ。そしたら彼はこういう反応をするかもしれない。その時は〜って言うだろうなぁ。」なんて、頭の中で会話をやり直すのが常でした。相手には決して伝わらないのに、脳内でしか会話できなかったんですね。
お湯に浸かりながら遠い昔に(20年以上前のことです)大好きだった人たちのことがふと思い出されると、ボロボロと泣けてきました。「彼ともっとお話ししたかった・・・!」嫌われるかもしれない、変な子だと思われるかもしれない。でもそんなことよりも、もっと話をしてお互いを知りたかった。それが私の素直な気持ちでした。
ひとしきり泣いてスッキリすると時は現在に戻って、今度は今のパートナーとのやり取りを思い出しました。何気ない会話の中で、ちょっと心に引っかかることがあり、それが自分の中で大きく膨れ上がっていることがわかりました。
「悲しい!寂しい!ムカつく!!こんなの嫌だ!!」と思っている素直な自分と、「いや、でもそんなこと言ったってどうにもならないし、彼を困らせるだけじゃん・・・?」と聞き分けの良い自分が出てきます。
そこで聞き分けの良い「いい子ちゃん」が圧倒的勝利を納めていたのがこれまでの私の心の在り様でした。しかしながら、そうだからこそしんどい人間関係を作ってきたのだから、今こそ辞め時です。本音爆発です。
「ばーーーーーか!!!嘘つき!!!!寂しいーーーー!!ヤダヤダヤダヤダ・・・!!!」
・・・子どもかwwwって感じですが、それが本当の私の姿です。
基本的に人に言いたいことというのは「自分に言いたいこと」ですので、それは自分に対して思っていること。「嘘つき」もそうです。自分が自分に対して嘘をついている、つまり、私が本当にやりたいと思っていることを我慢している状態が続いていることがわかりました。自分の気持ちに嘘をついているのだから、自分を信頼することなどできるはずがありません。ということは、今のままでは相手のことも信頼できないということですね。私の本当にやりたいことというのは、彼のそばにいることなので、今すぐに叶えられることではありません。だけど、「私はそういうことを思っているのだ!」を受け入れてしまうと、不思議なくらい心が軽くなるのを感じることができました。
感情は昇華させてから、相手に伝える。
湧き上がる感情に良いも悪いもありません。私は、もちろんあなたも、何を感じるのも全く自由です。
だけど、感じるままにそれを相手にぶつけていては上手くいかないということには実感があると思いますが、いかがでしょうか?
私の例で言えば、「会えなくて寂しすぎる!なんで私とは一緒に住もうとしてくれないの?好きだって言ったって行動してくれないなんて、ホントは私のことなんて好きじゃないんじゃないの??」とか怒って泣きながら責めるイメージです。
はい、破綻の臭いがプンプンしますねw
彼が私を好いて大切にしてくれていることは普段の態度から歴然であるのに、それを完全に無視して喚き立てるわけですから、こんなことを言われたら彼も不愉快極まりないでしょう。売り言葉に買い言葉でケンカ勃発ですね。
私だって、ケンカがしたいわけではありません。ただただ悲しくて寂しい気持ちになっていることを、相手に伝えたいだけなのです。だからこそ、感情は先に自分で処理します。
お風呂で怒って泣きまくっていたら、そのうちに気持ちが収まってきました。
そして笑えてきました。
「私、ホントに彼のことが大好きなんだなぁ。そして愛されたい気持ちはザルだわ。・・・あー昔の恋愛マンガでザルバカ!ってセリフがあったなぁ。描き文字で救いようのないバカって意味よ!って書いてあったなぁ。あー柊ちゃん(※マンガのキャラ)、カッコよかったなぁ。」
ちなみに、小学生の時に大好きだった『ベイビィ☆LOVE』の一コマです。この歳になってもふと思い出す恋愛マンガがコレですからね、私の少女マンガ脳っぷり、お察し♡って感じです。(ベイビィ☆LOVEに胸きゅんしていた元りぼんっ子のあなたは、是非ご連絡ください。お友達になりましょう♡笑)
ってな感じで、ガチ泣きした後は声を上げて笑うくらいにスッキリ。この時モヤついていた内容についてはその後彼に直接話すことになるのですが、それはまた別で書くことにしますね。(覚えていたら♡笑)
結局のところ、本当に彼のことが好きなの?
遠距離恋愛、会えない時間は寂しいですよね。なんでわざわざこんなことしなきゃならないんだろう?って思います。笑
でもね、究極はやめたきゃやめたらいいとも思うんです。その人と一緒にいることも、離れて過ごすことも、結局自分で選択しているんですよね。「仕事の都合で」とかの場合も、もちろん。あなたが思っているよりもっとずっと自由な選択肢も存在します。選択肢がないと思うから苦しいんですよね。
私の場合は寂しいけれど、結局それも含めて楽しんでいるんだと思います。
遠距離だろうが近距離だろうが恋愛という一つの人間関係ですから、基本は一緒です。その人と一緒に過ごしたいか。お互いに気持ちよく過ごすにはどうすればいいか。それだけです。
身も蓋もない話になってしまいましたね。でも、結局「相手のことが好きかどうか」しかないんですよね。好きだから、どうしたい?離れて案外好きじゃないとわかったなら、どうしたい?
答えはあなたの心にもうあると思います。
人間関係をよくするための記事はたくさんありますし、YouTubeでも公開されているので、是非参考にされてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
楽しい充実感を感じる毎日。
居心地がいい現実。
ご機嫌な日常生活。
「軽い現実」は、誰でも作れるし、体験できます。
作り方について詳しく知りたい方は、
公式LINEをどうぞ!
詳しくはこちらをクリック