こんにちは♡佐々木ちなです。
初めましての方はこちらより私の生態を知っていただけたらとっても嬉しく思いますっ♡
さて。
本日は子育てが辛いと少しでもお思いのお母さん(保護者の方)に向けて書こうと思います。
私は現代社会における子育てはそもそも無理ゲーだと思っています。
家族も、社会の人たちも誰もがエネルギー不足で、
生きていくこと自体に少なからず辛さを感じている中で
パワフルで純粋な子どもたちと向き合うには既に枯渇しすぎています。
私には2人の小学生の子どもがいます。(あ、2人とも学校行ってませんけどね。)
上は2013年生まれの女の子。下は2015年生まれの男の子。
二人ともとても素直で可愛らしい、大切な我が子です♡
・・・ということを、今では心からの本気で、
思い浮かべると目尻が下がるほどの温かさをもって書くことができますが、
少し前までは、可愛い我が子「なんだけどさぁ・・・」と、テンションが下がる感じ。
子育て中のお母さんならわかっていただけるのではないでしょうか。
可愛くて大切なのは、そりゃそうなんだけど、毎日の朝から晩までの生活を考えると
決して「可愛い」だけでは語れないのが子育て。
確かに自分が望んで子どもを持ったかも知れない。
そうなんだけど、でも、いくらなんでも辛すぎやしませんか・・・。
幼い頃は言葉が通じないし、やってほしくないことほど嬉々としてやるし、
してほしいことは頑としてやらない。泣き出したら力尽きるまで。
欲シガリマス、勝ツマデハ。
大きくなったらなったで、きょうだいなんて寄れば触ればケンカ祭りですよ。
言葉が通じるようになったらなったで、屁理屈のオンパレード。
ルールは全然守らないのに、自分の要求は押し通そうとする。
こちらの話は基本聞いていないのに、自分に理のあることには急にアンテナが立つ。
も〜〜〜〜〜ホントむかつく!!!怒
しかもフルタイムで働いていましたから、朝早く起きて、自分の支度をするのと同時に
子どもたちの支度にも気を配り、迫り来る時間の割に子どもの動きが悪いと始まりますよね、
「早くしてよ!!!!怒」
一日働いてげっそり。その上帰ってから夕飯の支度をしなきゃならないなんて。
掃除?洗濯?
・・・私の時間、どうやって作るんだろう・・・。
・・・なんてことを考えると、やっぱり「子どもが可愛い♡」なんて言えなくなります。
子どもの顔を見ると「アレはやったの!?これは!?」「もーだから〇〇って言ったじゃん!!」
彼らのできてないところをあげつらって何かと責め立ててはイライラ。
私ってこんなに嫌な人間だったかな、と思うくらい、子どもが嫌がりそうなワードを持ち出して
チクチクと説教してみたり。
なんかね、そういうのが親だと思っていたんですよね。
自分が親にされていたことを真似していただけだったんですけど。
子どもと笑顔で一緒に過ごしたいと思っていながら、自分も彼らも笑顔にならないような
選択ばかりして。子どものことも自分のこともどんどん嫌になります。
で。
私は結局のところ、「子育て」するのを辞めたんです。
自分が思っていた「子育て」が自分の思い通りに子どもを動かそうとすることだと気づいたからです。
それは子どもにとって「良かれ」と思ってのことです。
子どもには幸せになってほしい。この社会をなんとか生き抜いていける人になってほしい。
そんな思いで「厳しいことも言うけど、あたたかい母親」として彼らに接していたつもりでした。
私が「波動マスタープログラム」を受講したことは▼こちらで既に述べておりますが、
そこでエネルギーについて理解すると、
それらのほとんど全てが「支配」であり「自由への介入」であったということがわかりました。
健康のために〇〇を食べさせたい。もしくは、□□は食べさせたくない。
将来のために〇〇を学ばせたい。□□はさせたくない。
宿題をさせなければ。学校へ行かせなければ。ゲームやYouTubeは少しにさせなければ。
9時には寝かせて7時には起こさなければ。家の仕事をできるようにさせなければ。
そういった「子どものため」を思った私の行為は支配のエネルギーにまみれ
子どもの自由に介入し続けていたのです。
他人に何か「させる」って、すごくおこがましいし、その相手に対して
失礼な考え方ではありませんか?
そういう相手に対する尊重のない行為を、私は平気で「大切な」子どもたちにしていたんですね。
それは子どもたちは嫌がるし、反発されもします。
自分の出したエネルギーが、自分に返ってくる。
あーだから私はずっと苦しかったんだ・・・!!
「子育て」をやめる。
具体的には、子どもの意志を尊重することから始めてみました。
例えば、息子はあまりお風呂に入りたがりません。
それを以前はなんとか宥めすかして入らせようと躍起になって疲弊していました。
やっと入ってくれたと思ったら、今度は洗いたくない、水が目に入ったと大騒ぎ。
あー・・・マジめんどくさい・・・。
今ではそんな息子にお誘いだけします。私が一緒にサッパリしたいからです。
「一緒にお風呂入ろう?」
返ってくるのは大体「えー・・・やだ!」ですね。
そしたら「そっかー」とそれ以上は何も言いません。お風呂に入らなくても死にませんし。
5回に1回、いや、10回に1回くらい?「入るー」と言ってくれるので嬉しく思います。笑
子どもに対しては本当に本気で、何も強制しません。
逆に子どもの言い分を無理に受け入れることもしません。
あくまで対等な一人の人間として接しますし、こちらもただの人間として向き合います。
そうすることで、子どもたちからの反発は無くなりました。
もはや「自分は親だ」という感覚もありません。純粋に「大切な人たち」として一緒に過ごしています。親子というよりは「チーム」という感じが近いかも知れません。
彼らはゲームが好きで、私と一緒にプレイしたがるので、私も時間や気力などが許す限り楽しみます。
子どもたちと過ごす時は常にリラックスしていて、無理がありません。お互いに自然に笑顔でいられる関係になりました。頑張って「子育て」しようとしていた頃とは全く違う関係性になりました。私は彼らを尊重しますし、彼らも私を尊重してくれます。
な〜んだ、こんな感じでよかったのか。
ちなみに、私の親などからは、少しも理解されませんよ。笑
でも、いいんです。私と子どもたちは笑顔でいられるので。それが〜一番大事〜♪(古っ)
あなたに合った方法で「子育て」を辞めてみたら、ラク〜になれると思いますよ♡
長くなってしまいました〜。最後までお読みいただき、ありがとうござました♡
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