テスト・評価・勉強・・無かったら子どもたちは幸せになる?

2019/03/18
 
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木村 祐理
「子どもたちが魅せる奇跡だらけの世界」を届けるべく色んな場所で活動。子どもの幸福度、底上げ実践!をしつつ、自分らしい生き方実践中♪
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オランダの学校や教育の
日本へのイメージの伝わり方は、
子ども達が自由に、自分達で学びあっている。

そんなイメージが強い
ように思う。

宿題がない、チャイムがならない。
好きな場所で、勉強できる。

日本で広がったきっかけの映像には、
そういう様子がたくさんあった。

だからオランダの教育のイメージが、
こういう部分にもたれていることが多いんだろうな。

イエナプランを知っている人は、
異年齢で学びあう、対話の時間を持ちながら、
学びを進めていく。
そんなイメージを持っている。

対話が当たり前にある。
先生と生徒、生徒同士。
オランダの学校には、当たり前にある。

他者に評価されない
そんなイメージもあるのかな?

実際。

初等教育は、宿題はないし、
チャイムがなる学校はあまりないみたい。
でも、先生主体のティーチング授業もある。

中等教育以降は、宿題もあるし、チャイムがなる学校もある。
休憩時間はほとんどないし、もちろんティーチング授業もある。

テストもないと思われがちだけど、
オランダの学校にはテストがある。
小中関係なく、必ずある。
視察中も、何回もその様子を見てきた。

その習得度を測る、テストも(学校が選んでやるものも)、
国が定めた一斉テストもある。

日本の学校ではありえない!と思える場面もあるけれど、
実は、日本の学校でやっていることと、
変わらない景色がたくさんある。
(違うやり方の部分ももちろんあるけれど)

学校、授業、テスト、カリキュラム・・・
日本と、オランダ、違うものは確かにある。
でも、そんなに大きな違いがあるわけではない。

自己評価、自己証明が当たり前にあるけれど、
同じように、他者評価、当たり前にある。

どちらも、存在し、
そして、機能している。

そう。
同じものが、機能していて、
笑顔溢れる子ども達がいたんです。

自尊心が育ち、自己基盤が育まれ、
自分の得意、苦手、人との違い・個性を自覚し、
方法はたくさん存在することを体験から学び、
学力、自分で学ぶ力、主体性、生きる力、
学校の中で育まれる。

あらためて、
・・・どういうことだろう。

枠がなく
自由で
子ども達が主体をもって
自分達で決める

私も長年
そうだと信じてきたし、
それがいいと思ってきた。

言葉は間違っていない。
ただ・・・

自分が「課題」だと捉え、解決しようと取りくんできたけれど、
その「前提」になっているものをもっと考える必要がある。

この言葉を表現していた自分の考えが、
実は偏っていて、浅はかだったことを自覚した。

そんな自分に気がついたのは、
オランダと、オランダの教育現場、そこで出会った先生方との対話だった。

決められたものがあるから、こどもたちの可能性が育たないのか?
今、日本で子ども達に起きていることって、本当は何なのか?

今の教育、子ども達を見て、
その課題を解決しようと動いている大人達が、
「課題」だと捉えた部分は、本当に取り組むべき「部分」なのか?

自分があたりまえのようにやってきた議論が、
本質からずれている。

自分が持っていた前提が間違っていた。
と気がついた。

帰国してから、
色んな人と対話した。

帰国してからは、自分の中ではっきりした違和感と
言葉にうまくできない感覚と
対峙し続けた。

そんな中、
ご縁いただいて、
ケニアのマゴソスクール、
ダン校長先生と対話する機会を得た。

ダン先生から話されること、
問われること。
紹介されたマゴソスクールでの様子。

生きる場所、文化や習慣は違えど、
同じ今の時代、世界の中で生きていて。

同じように、
未来をリードしていくで存在である、
今を生きる子ども達に寄り添い、
教育という現場にいる。

オランダに視察に行った以上に、
自分の浅はかさ、日本の状況を考えるきっかけになった。

なにより、
日本の現状、世界の現状、
事実は何なのか、どこにあるのか。

学びまくった。

日本のことも、オランダのことも。
世界のことも。
教育、経済、社会。
目に見えるもの、見えないもの。

日本の歴史も、世界の歴史も。
今に至るまで。

まだまだ半ばだけれど、
見えてきたこと、わかってきたこと。

それは、
「日本にあるものを、機能させる」

すばらしいものがたくさんある。
伝承されているものもたくさんある。
つないできた大事なものがたくさんある。

「あるもの」が機能していない。

たくさんの人たちが、
時間や実践を重ね、今に用意されてきたもの。

それらがうまくいかないのは、
ものや方法のせいではなく、
それらを扱うにあたる「捉え方、前提、考え方」が、
本来の姿からずれてしまっている。

それだけのように思える。

テストは本来、何のためにあるのか
ティーチングの授業は、何のためにあるのか
評価は、どんなものなのか

これらがいい・悪いではない。

これらは、いったいどんなもので、
どんな側面や性質があるから、
学びの場面で効果的なのか。

そこを探究しながら、辿ることができるならば。

大きな何かを変える!という行動の他に、
変わらないと結局さ~というあきらめや絶望の他に、
目の前の現実の中で、できること、やること、
ちゃんと希望が見えてくるはず。

(これは変わって言ったほうがいい!というものは、
どんどん進言したら言いし、行動したらいい。
でも、誰かが言っているからではなく。
なぜ、そう思うのか。なぜそう考えるか。
ちゃんと自分の頭で考えて、自分で調べてみて、
自分で確認したり、確かめたりしながら、何度も考えながらが大事なこと。
それに繋がることで、思う着くことも、どんどんやったらいい。
長い目でみたら、変わっていくことに繋がるはずだから^^)

世界がこれからどこへ向かうのか。
それを見通して、やることも、もちろん大事。

それが機能するのは、
過去と今という基盤がしっかりあってこそ。
事実がしっかり捉えられているからこそ。
それを忘れちゃいけない。

私がこれからやることも、表現することも。

今すでにあるものを、きちんと機能させていく。

たくさんの根拠無き不安や心配が消え、
一人ひとりの知に足がついたアクションが
動き出す。

一人ひとりが持っている力・個性・可能性がたくさんある。
その素晴らしさと共に、
みなさんとの対話と実践型コーチングで
一緒につくっていければとおもっています^^

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