「大人は心配しすぎじゃない?」

 
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木村 祐理
「子どもたちが魅せる奇跡だらけの世界」を届けるべく色んな場所で活動。子どもの幸福度、底上げ実践!をしつつ、自分らしい生き方実践中♪
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今日の放課後。

ようちえんクラスの子が、

「ママがいない!!」とハウスに戻ってきた。

 

事情がわからない状態で、

みんなびっくり!!!

みんな心配して、あれこれなっていた。

家に帰って。

そうだ!うちの長男、その子と一緒に遊んでたんだ!!

そう思い出してみて、聞いてみた。

 

私:ねぇ、今日河原で○○と遊んでたの?

 

長男:「うん、そうだよ。僕が川原で遊んでいたら、 ○○が河原に来た。

「○○に一緒に遊ぼう!」って誘って、一緒に遊んだ。

 

母:そうなんだ。でも○○ハウスに帰ってきたよ、どうして?

 

長男:途中で、 「お母さんがいない!」って言ったから、

「お母さん、ハウスにいるんちゃう?」って言った。

だから、ハウスに戻っていったんだよ。

 

・・・・なるほど。

 

事の始まりは、君か。

君が誘ったのか!!!(笑)

 

聞いてよかったなぁ~

そして、

長男が考えて、決めて遊び始めたってことは、

その責任の範囲で遊んだってことなんだな。

 

直感でそう感じた。

 

長男。

適当に「うん!」っていうこともあるけれど、

自分の基準をちゃんと持っていているし、

判断する感覚はしっかりある。

 

と、私は信頼している。

 

ちゃんと一緒に遊んで、

相手が不安になったから、

一番安心で最善のサポートをしていた。

 

素晴らしい対応だなと思った。

 

現場での対応は、お見事!

でも、その状況を全く知らなかった大人は、

大変なことになっていた(^^;)

 

ってことを、ちゃんとお話ししなきゃなぁ。

 

そう思って、もう一度会話に誘った。

 

私:ねぇ、もう一度今日の放課後のこと、話がしたいんだ。

 

長男:何?いいよ。

 

私:さっきの話なんだけどさ。

あなたが、遊ぼうって決めて、自分で大丈夫って思える遊びをして、

一緒に楽しく遊んでたんだよね。

 

長男:そうだよ。

 

私:途中、○○がお母さんを探したから、ちゃんといそうな場所を教えてあげたんだよね。

 

長男:そう!

 

私:あなたがした対応、母は素晴らしいと思ってる。

 

長男:うん!

 

私:でもね。その後ハウスの中、ちょっと大変だったの。

 

長男:どうして??

 

私:ほら、あなたと○○がそうやって遊んでる事、誰もしらなかったでしょう。

だから、ハウスにいたみんなは、急に、「お母さんがいない!!」って○○が帰ってきたのをみただけなんだよ。

あれ?どうして一人なの?どうしてお母さんいないの?ってわからなかったから、

びっくりしちゃったんだよ!!で、お母さんを探すのでバタバタしてたの。

 

長男:あ・・・そっかぁ。

 

私:大人は心配しちゃうんだよ。

 

長男:大人は、心配しすぎじゃない?

 

私:あなたはそう思うよね。母もそう思うの。

あなたが信じてることが、母はわかるから、あなたの気持ちはわかる。

でも、大人の多くは、そう感じるんだよ。

だから、小さな子と一緒に遊ぶことを決めて、遊ぶ時、

もし相手の子が一緒に遊ばなくなって、違う場所に行く時があれば、

大人にちゃんと渡してもらえるかな?

 

長男:わかった。

 

私:そうしたら、大人が安心するから。

 

長男:そうだね。

 

私:あのさ、大人が子どものことで「怖い」って思っていることは何だと思う?

 

長男:けがをしちゃうこと。

 

私:素晴らしい。そうだよ。大きなけが、体が壊れちゃうようなことは、怖いって思うの。大事だからね。

もう1つは、何かわかる?

 

長男:迷子になることでしょ。

 

私:素晴らしいね。その通り。

お母さんと、子どもが会えなくなってしまうかも。

それがとってもこわいんだよね。

 

ま・・・心配しなくても会えるんだけどね。

 

長男:そうだよね。会えるのにねぇ。

大人は心配が多いんだね。

 

私:・・・苦笑

 

私:母は、あなたが自分で決めてやることは、

それでいいと思っているし、信じているよ。

 

長男:知ってるよ。

 

私:だから、これからも、どんな時も、ちゃんと自分で決めて、やるんだよ。

少しでもドキドキしたり、何か変な気持ちがしたら「選ばない、やらないこと」

 

長男:わかってる。

 

私:ありがとう。よろしくね。

 

長男を話していると、

微塵の不安もなく、ちゃんと自分で選んで事を起こしたことが

伝わってくる。

 

そして、

「どうして大人はそんなに大変になったり、心配してるの?」という

不思議な気持ちが伝わってくる。

 

先日。

迷子になった子もそうだった。

 

世界を信頼する感性をもっている子は、

どんな時も大丈夫だと信頼している。

 

 

 

見える世界は、まだ狭いのかもしれないけれど。

 

「大人は心配しすぎなんじゃない?」

 

世界を信頼で生きている人の本音なんだろうな。

 

 

多くの大人が忘れてしまった大きな信頼を、

子どもたちは今、まさに生きている。

 

いつもそう思うのです。

この体験をさせてくれて仲間とお友達に、ありがとう。

 

いつも私に大きな学びをくれて、ありがとう。

私は、彼と共に、そこを生きている。

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