何度も、オランダへ視察に行く理由。

2018/10/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
木村 祐理
「子どもたちが魅せる奇跡だらけの世界」を届けるべく色んな場所で活動。子どもの幸福度、底上げ実践!をしつつ、自分らしい生き方実践中♪
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「何回、オランダに行くの?」
「また、オランダに行くの?」

・・・よく言われます(笑)

気がつけば、
2017年も2018年も年に2回。
オランダに行きました。

教育現場の視察を主に、
多重知性理論の教育手法を開発した方にお会いしたり、
オランダの教育環境を見に行ったり、
オランダの歴史や文化の背景を辿ったりすることに、
ほとんどの時間を費やしています^^

一番はじめに訪れた「教員養成大学」
そこで、魅せてもらったコーチング主体の教員養成カリキュラム。

その出会いが、今の自分の行動の原点になっているんだと思います。

オランダの教育環境や、養成カリキュラムは、希望があります。
日本のかなり先を行っているだけに、
すぐに日本で実践は難しいし、
何より文化背景が違うため、
そのまま「やり方」「手法」「カリキュラム」を導入することは、
日本の教育現場をおかしくすると
私は思っています。

「やり方」「手法」「カリキュラム」はコンテンツでしかない。
それらを機能させるためには、
機能させるコンテクストが必要です。

中身を機能させるための、器が必要。
器があってこその、中身。

この3年近くの間、
1つ1つ日本で実践しながら、
その結果や効果を振り返り、
日本とオランダの違いを捉え、
その上で、日本で実践するために何が必要かを探究してきました。

小さなサイズでの実践を積み重ね、
その結果をいくつかもって、
またオランダにいく。

実践を積み重ね、
自分なりの仮説をもって入るオランダで、
理解が深まること、本質が見えてくること、
新しい疑問が出てくること、
勘違いを訂正すること・・・

あらゆる学びを経て、
また日本で実践しを重ね。

そして、オランダに行く。

この繰り返しが、
日本でオランダのように、
個人を育むことと、学習を深めることを
両方バランスよく進めていくことの準備になっているのです。

たとえば、
オランダで実践されていることだけを、
そのまま日本に導入しても、
効果が反転する場合があります。

その反転は、
現場にいる先生や、
子供達を深く傷つける可能性がある。

オランダの教育に流れるものが、
自分や表現というものだけに、
それが安全にしっかり尊重しあう環境が創れていなければ、
むき出しになった個人が攻撃の対象になる可能性があるからです。

私は、その光景は見たくない。

たとえば「自己評価」という評価が、
オランダでは当たり前です。
日本でも、数年後には移行していく流れだと思います。

でも、この自己評価というシステム。
他者評価がほとんどで動いてきた日本で、
どう動かしていくのかは、掴みにくいのです。

だから、私は、やってみることを大事にしています。
実際に自分で学びを計画して、
自分の責任でやってみる。

そして、
自分で評価してみることをやってみます。

でも、自己評価をほとんどやってきたことがない私にとって、
基準がないから、自己評価があいまいになる。
これでいいの?

この現実を体験をもとに、
ここから、どうこの自分が自己評価を使いこなせていけるのか、
オランダの教育現場での実践をヒントに、
あれこれトライしてみます。

どうやったら機能するのか。

そして、自分の子どもたちの学びにもやってみて、
様子を見ます。
どうやって、それを本人の中で育てていくのか。

トライ&エラー。

そのいくつかの積み重ねを持って、
オランダに行くと、
自己評価の話をオランダで聴いたときに、
聞こえ方が変わるのです。

あぁ、そういうことか!
あぁ、そんなステップになっているのか!
あぁ、そうやってできるようにサポートしているのか!!

1つ1つ、
オランダで実践されていることを、
日本でも実践されるように。

日本とオランダを行き来しながら、
1つずつ、教育手法と、その背景に必要なプログラムを整えています^^

日本で近いうちに、
コーチングベースの養成カリキュラムや、
教育が必要になってくると思うので。

この一区切りがくるまで、
私がオランダに行くことが続くんだと思っています。

(個人的な居心地のよさ、暮らしやすさもありますがね♪)

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