子ども×ソーシャルディスタンス~体験しながら理解する~

ソーシャルディスタンスって知っていますか?
社会的距離、人との間の距離を取ること、です。
1.5メートルから、2メートルの距離を取ることなんですが、
これ、みなさんつかめますか?
海外では、かなり徹底されているところが多いのに、不思議なくらい日本では守られない・・・涙
人との距離感、何か日本の文化と関係でもしているんでしょうか?
それとも、ただの意識の差なのかな・・本当にわからない。
そんなことは、おいておいて。
子ども達とソーシャルディスタンスについて、ミーティングをしました。
3月の頭から、学校は休校、個人的に自粛をはじめているの我が家。
子どもたちも、
・1日1回の運動タイム
・用事があるとき
しか、外出しません。(しかも市内のみの行動範囲)
こちらがどれくらい、人の少ないタイミングを狙ったとしても、
やっぱり一歩外に出れば、人と出会う確率は高いんですよね。
そして、ソーシャルディスタンスの意識も根付いていない。
・・・・・どれくらいでしょうか?(苦笑)
日本の指示の仕方は、わかりにくいんだと思うんです。
で、何をやればいいの、何をしてはいけないの?
そんなこんなで、我が家でやったミーティング。
ソーシャルディスタンスについて話はしていたので、知っていました。
ただ、それがどれくらいの距離かは、わかっていなかったんですね^^;
実際に、家の中で体験してみよう!というのが、いつも大事にしている視点です^^
用意するもの:メジャー、防音マット(←これは何でもいいと思う)
次男が7歳@2年生なので、わかりやすいように、
防音マットの上で2メートルを図り、防音マットの数を調べてみました。
「200」の数字を探す次男。
今回は、短時間でぱぱっとやってしまったのですが、
プロセスを丁寧にすれば、ホームスクーリングのプログラムになりますよ^^
これは、別の記事にまとめてみようかな!
2メートルの長さと、マットの数がわかったら!
次は、それを、体験してみます^^
場所を玄関に移して、マットをならべてみました!
入り口から、どれくらい離れているかな?
実際に離れてみると
遠い!
実際は、みんなとまっているわけじゃないよね~
だから、動きながらやってみるのだ!
人が近づいてきたら、どうする?
きゃ~~~~~(笑)
前後だけじゃないよね、横もある。
きゃ~~~~(笑)
色んなことをイメージしながら、遊びつつ体験しました!
玄関には、2メートルの距離でテープを張って、視覚意識。
入り口と、2メートル離れた位置。
もう1か所は、部屋の中にも作りました。
1回聞いてわかるなら、苦労しないよね^^;
何回も意識して、行動して、そのうち体感ができてくる。
それまでは、トレーニング必要ですな。
このトレーニングをやりながら、
昔馬のプログラムを子どもたちをする際に、
「逃げる」練習をしたことを思い出しました。
色んなことに応用できそうだな。
そして、何事も楽しくやれたらいいよね♪
大人のみなさんは、こちらを使うのも1つだと思います!
クリエイティブ集団「PARTY」が創った、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として必要な2mのソーシャルディスタンス(社会的距離)を測ることができるAR定規「Keep Distance Ruler」のWeb版です!
みなさんの才能すごいですよね~~!!!
ちなみに、スポーツ中の距離は1.5メートルでは不十分だということが出てきています。
ランニングなどされる場合は、ご注意くださいね。