自分である喜びと学ぶ喜びが、手を取り合う教育手法だと思うんだ。(多重知性理論がベースの教育手法)

2018/07/05
 
この記事を書いている人 - WRITER -
木村 祐理
「子どもたちが魅せる奇跡だらけの世界」を届けるべく色んな場所で活動。子どもの幸福度、底上げ実践!をしつつ、自分らしい生き方実践中♪
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2017年の9月にいったオランダの教育現場視察。
そこで出会った手法。
それは、「VierKeerWijzer® 」

★「VierKeerWijzer® 」とは・・・

「VierKeerWijzer® 」は、Howard Gardnerの多重知性論(MI)を活用したもので、
Marco Bastmeije氏が開発した教育モデルです。
人が一人ひとりが違います。
それぞれが得意分野があり、考え方も行動習慣も異なります。
そして人は自分が好む分野で思考や行動をしたがることから、VierKeerWijzer® は人の違いを認め、
子どもが得意な分野を通じて、学習すべき内容を主体的に学習する工夫がされています。

★多重知性論(MI)の8つの知能についてはこちらのサイトを参考にしてくださいm(__)m

本当にやりたいことに行き着くには、
やりたい!と感じたことと、
面白くない、やりたくないと思ったことを
行き来することで、自分の中がはっきりしていく。

「やりたいことをやる!」
それは、その人の持って生まれた才能を育てるもの。

本当の天才性とは、その行き来のプロセスの中で「育ちゆくもの」
才能は、あるだけでは何にもならない。

育っていくことで才能として自分の中に花開く。

天才性とは、誰もが持っている、あなただけの個性。

育っていく「環境」の中で、どんな形であれ開花していく。
ただ、環境によって、まっすぐ開花することもあれば、
ゆがみを持って開花することもある。
才能ではなく、不得意なものとして開花していくこともある。

まわりの環境、である人々、
あらゆるものとの関係の中で、
才能とは、育ちゆくもの。

やりたい!と感じたことと、
面白くない、やりたくないと思ったけど、
自分で選んでみること。

このバランスって、すごく大事なこと。

その行き来は、
自分の世界を広げることであり、
自分の世界を深めていくことであり、
自分をはっきりさせていく。

なにより、
最初面白くなさそう・・と思ったことの先に、
すごく自分の好きなことが隠れていたり、
知らないことがしれる喜びがあったりするから。

その一見興味がない!と思っている世界に、
子どもたちがはいってみようかな・・・と思う
「動機」が学びや学習には大事だと思う。

そのものすべてが学びであり、
そのものすべてが学問になる。

このプロセスと同時に、学びがあるんじゃないのかな。

自分なりの問いをもって、オランダに飛びました。
そこで出会ったのが、「VierKeerWijzer® 」だったのです。

個人の天才性を開花するとともに、
自己肯定感、探究心を自然と育み、
学びの本質を自分で掴むことをデザイン。

学習指導要領に基づいて開発された教育モデル
そして、取り組めば
そのレベルを自然と超えて学びが深まるアプローチ。

人間性と知性、基礎学力、生きていく力
それらのすべてが育っていく教育モデル。

視察に行った先で、見た子どもたちのまなざし、様子。
それを見て、これだ!と確信して帰ってきました。

日本に戻り、すぐに取り組みはじめた教育手法にするためのアプローチ。
自分で質問のカードを創り、自分なりの教材を作って、
まずは大人向けにスタートし。

その後、少しずつ学校現場へ届けることができました。

日本での感触。
ここからしっかり確立していくために、
生み親であるMarco Bastmeije氏に会いたい・・・
教材という相棒の何かヒントがほしい・・・

そう思っていた矢先。
今回のオランダ滞在中に、アポイントメントが取れ、
お会いすることができました。

生み出している人に会うことで、
何かが掴めるはず。

お会いしたMarco Bastmeije氏。

何をしに来たの?

という質問に、こう答えさせてもらった。

「昨年、はじめて「VierKeerWijzer® 」を導入してる学校に行きました。
子どもたちの目の輝き、学ぶ姿勢、子どもたちの中を通って自分の言葉で語られる学び。
自分の好きな知性で学べるというすばらしさ。
それに加え、自分の個性と資質で自分の学びを表現できるというすばらしさ。
私が、求めてものは、これだ!と思いました。
学校という場所で、教育指導要領の中で、この手法が実施されていることに、
勇気をもらいました。

私は、日本でずっと教育、学び、子どもの育ちを探究してきました。
日本の教育そのものは、とてもすばらしい。
先生も、子どもたちもすばらしいのです、。

しかし、今それが機能しなくなっています。
子どもにとっても、先生にとっても、とても苦しいものになってしまっている。

何のために学ぶのか、誰のための学びなのか。
本来は、すべて自分のもののはずなのに、
今、自分以外の誰かの、何かのためになってしまっている。

学校という場所。
学ぶということ。
それらが、本来の自分のための、自分の喜びである。
人が集い、それが共に生きることの価値。

そこに戻っていくために、
「多重知性理論をベースにした教育」は、
大きな希望だと思っている。

昨年9月から、今まで自分なりに挑戦し、
子どもたちや先生とのやりとりを経て、
やはり強く思います。

この学びを体験した人は、特徴がある。
自分が学んだことが、必ず自分の深くに生きている。
だから、プレゼンをしていても、紙を見て話すことが少ないのです。
学びのプレセスの中で、
自分のものになっているからだと思います。
これこそ、自分のための学びだし、自発的な学びそのもの力。

私は、この学びを日本に届けたい。
学ぶ喜びを、自分である喜びを、自分になっていく喜びを
学校という場所で、学びの中心であることを、
願っているし、その挑戦をしています。

私は、日本でこの教育手法を形にしたいし、
学校のカリキュラムの中で、導入されていくように働きかえていきたい。
そのために、
サポートしてくれる教材の大きさを感じ、
どうやって、生み出しつつけているのかを知りたくて、
お会いしにきました。」

Marco Bastmeije氏は、
たくさんのことをシェアしてくださりました。

教育手法のプロセス。
先生の役割。
何もしていないようで、とても重要な先生という立場。
考え方、視点。

シェアしていただきながら、
言葉と共に、目の前のかる紙がキャンパスになっていく^^

言葉と同時に、手が動き出し、目の前で絵が生まれる。
そして、1つ1つが動き出す。
この人から、生まれてきている手法、教材。

それが、すごくわかる。

なにより、こうやって会ってわかるこの空気感。
目に浮かぶ。
子どもたちの姿がどんどん浮かんでいる姿。
それが、質問に、教材に変わっていく。

教材というものを作っているんじゃない。
人を大事に、1人1人が本当の喜びを感じられる瞬間、
その入り口になる動機。
1つ1つは、優しくてあたたかく大きなもの。
すべて、そこから生まれている。

それを、肌で感じられたし、
それを、確認できたことが、
とてもとても大きなことでした。

これがあれば、日本でもすぐできるでしょ。

・・・はい。
いい報告を待ってるね。

・・はい、必ず^^

そういって、いただいたお土産。

・・・教材のヒントのなるものが、欲しかった。
十分のヒント。

なにより、対話の中で、とってもシンプルなアプローチが見えた。
これなら、どんなカリキュラムでも、どんな現場だったとしても、
必ず多重知性理論の手法を体験してもらうことができる!!

欲しいもの、結果的に全部手に入る旅。

オランダは、私にとっていつもそんな時間。

ご縁をつないでくださった、かなさん。
ありがとうございました。

あとは、やるだけだっ!!!

これからの場でお会いするみなさん、お楽しみに!!

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