「母は、どうして僕にそう言ったの?」

 
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木村 祐理
「子どもたちが魅せる奇跡だらけの世界」を届けるべく色んな場所で活動。子どもの幸福度、底上げ実践!をしつつ、自分らしい生き方実践中♪
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ある朝のこと。

朝食の時間。
いつもどおり一番最後までのんびり食べている次男。
私は、そばに座りながらコーヒーを飲んでいた。

もうすぐ食べ終わるなーって思ったら、
いつもどおり、お水が手付かずで残っていた。

いつも水を残す次男だから、
なんとなく、水のコップを差し出して。

「はい、お水」と声をかけた。

ちゃんと飲むんだよーってことで、かけた声。

そうしたら・・・。

「母、どうして、僕に「はいお水」って言ったの?
僕、わかってるよ。
だから、言わなくてもいいのに。」

次男から帰ってきた答え・・・汗

まっすぐなおめめで、
ただ、そう感じたから、
そのまま言葉にしてくれた。

これが、
怒りモードや、イライラモードだったら、
私もイラっとしたかもしれない。

次男の言葉には、
何の圧も、何の鋭さも、何も無かった。

ただ
次男の心から
ただまっすぐ
届けられた言葉。

思わず、言葉に詰まった。

「あぁ、ごめんね。
母、余計なことを言ったね。」

そう言ったら。

「うん。別にいいよ。」

・・・そうですか^^

「ありがとう」

といったら。

にっこりわらって。

「どうしたしまして」

と、お水を飲み干した。

ただ、自分にあることを、
そのまんま伝えることほど、
伝わるものはない。

あらためて感じた朝。

同時に。

半年ほど前。
言動で人を威圧、脅迫して、
どうにか人を自分の言うとおりに動かそうとしていた次男。

言葉は、いつも刃のように鋭く、
激しく飛んでいた。
言葉に圧があり、
言葉でも行動でも、人を支配するために、
全エネルギーを使っていた。

そのときの様子は、↓のブログ。

他人を、思い通りに動かす?

その状態から、1つずつステップを踏み。
3月末、ひとつ大きなやり取りを経て(これは言葉じゃ書ききれないので、リアルな場でシェアしています^^)、
次男が自ら、これらの言動をやめた。

それから1ヶ月近く。

次男の口から放たれる美しい言葉たち。

たとえば・・・

僕は、誰かの遊びたいのにな
誰も遊んでくれない・・・
さみしいな。

これね、僕、これずっとほしかったの。
ばあばが、いいよって買ってくれたの。
ねぇ、母。
僕、ばあばって優しいなって思ってるの。

母、お仕事の時間って知ってるよ。
でも、絵本読んでほしくなっちゃった。

まっすぐな心から生まれてくる言葉は、
とても美しく。
それを伝えるために届く声は、
一段と美しく、心をぐっと捕まえる。

この半年あまりの歩みもあるからこそ、
心が洗われるような朝でした。

そして、やっぱり・・と思うのは、目。
目がぜんぜん違う。
目に、全部出てるんだな。

そのまんま
そのまんま、素直な心と共に、大きくなるんだよ。

あなたの美しい声は、
たくさんの人の心に大事なものを届けていくはずだから。

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