今年の夏は、我が家になんと・・・
エアコンがある!!
「え!?当たり前のことじゃないん??」きっと、そう思われる方もいらっしゃることでしょう。笑
そう、我が家にはエアコンがなかったのです。
なぜエアコンをつけていなかったのか?その理由は、
- エアコンが備え付けではない家に引っ越してきて、初めての年だったから
- そのため、わざわざエアコンを買いに走る必要があったが、面倒だった
- 自然の風と扇風機で、ある程度涼しく過ごせていたから
「まあ、いけるやろ!」という気持ち。
そして、本当にエアコンが必要なのかどうか??という疑問を持ってしまった。笑
一度エアコンのない生活を試してみる必要があると思ったのです。
「エアコンのない生活をしてみて、どうしても必要だったら、買おう!」と。
そうやって、エアコンのない生活に至ったのです。
今まで、あることが当たり前だった。
でも、本当にその「あることが当たり前」かは、どうなのだろう??
ちなみに、
実際にその検証をして、なくても大丈夫なことがあったのです。
食器洗い洗剤を使わずにアクリルたわしのみで食器を洗っていても、何も体調に変化はなかったのです。
(あまりにも油ギッシュな時や生魚・生肉を使ったものを洗う場合は、使う時もあります。)
絶対必要なものだと思っていた食器洗い洗剤。
でも、なくても、生活できるのです。
ほいだら、エアコンも・・・???
そうやって、エアコンなしの生活を過ごすことになったのです。
エアコンなし生活での暑さ対策は・・・
空気の循環を作る!
空気が動いていないと、暑く感じます。なので、窓を開けて風の通り道を作ったり、扇風機を使って空気を循環させてみたり。そうすることで、ホントに涼しくなります。家具の配置の関係も考えて、空気の通り道を作ってみると効果があります。
体を冷やす!
保冷剤をタオルで包み、首元に巻いてみたり、水を入れたペットボトルを凍らせ、タオルで包んで脇に挟んでみたり。そうすると体が涼しくなってきます。首や脇のみならず、体で火照っているなと感じるところに当てると、気持ちいいです。
シャワーのパワー!
汗でべっとりになったら、遠慮なくシャワーを浴びます。すると、さっぱりして風を感じやすくなり、涼しく感じます♪
無理な時は冷房の空間で過ごす!笑
去年の夏でいうと、本当にどうにもならない日が3、4日ほどありました。そう、温度も湿度も高くて風もなくて暑すぎて、どうにもならないのです。そんな時は、冷房のあるカフェで過ごしたり、日帰りの温泉施設で過ごしたり。とにかく避難です。笑
こんなところでしょうか。思いつく項目を挙げてみました!
「暑くてしんどい」というより、その暑い生活を楽しんでいました。このスタンスはめっちゃ大事です。笑
でも、エアコンなしの生活をしたおかげで、実は例年のような夏バテをしなかったのです。(単純な暑さバテはしましたが笑)
というのも、温度変化のない生活だったので、体がだんだん暑さに慣れてくるのです。夏バテというのは、冷房の効いた涼しい場所から、蒸し暑い外の空気に触れて、体が順応するのにパワーを使う。その反動によるものだと思います。実際、たまに買い物にいくスーパーでさえ、その温度差にやられました。体が重くしんどく感じました。この状態が毎日続いていたら・・・暑くなったり涼しくなったりエアコン効きすぎで寒くなったり・・・順応する体が、大変やろうなあと思います。
それに、気候の変化にも敏感になりました。気温や湿度も、毎日過ごしていたら敏感になります。なんせ生きるための情報なので。笑 変化に気づいて、対応することができるようになります。
エアコンなし生活を体験したからこそ、気付くことがたくさんありました。
そして今年・・・。
エアコンを買いました。
理由は、パソコン仕事に集中したいからです。
エアコンなしでのパソコン作業は、非常に困難でした。涼しい環境を作っても、暑くなるんです。どんなに体を冷やしても、暑いパソコンの近くにいると、暑いんです。パソコン作業をするなら、エアコンは必須だと感じました。
ということで、今年はエアコンありの生活です。
そう思うと、エアコンがあることが当たり前のこのご時世、
去年のエアコンなし生活は、なんだかんだ言って貴重な体験だったなと思います。
暑さを感じる夏も、気付くことがいっぱいあっていいものです☆もちろん、「我慢」はダメダメです!それこそ、自分の体と対話しながら過ごすことが、一番大切だと思います^^
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