私は、本を読むことが嫌いでした。
でも、今は、本を読むことが好きです。
では、
- なんで、読書が好きになったのか??
- どうやって、読書嫌いを克服したのか?
このことについてを書いてみようと思います。
読書嫌いな私の状態。
本を読んでいたら、すぐに眠くなってしまうのです。
2ページ読んだら眠くなる・・・とか。
だから、全然話が進まない。
だから、飽きてくる。
だから、本を読むことがつまらなくなる。
そんなスパイラルでした。
そして、その症状は母親も同じだったのです。
「全然進まない(;;)私、活字アレルギーやあ」という母を見て、
「あ、私も同じなのかもしれない・・・」
そう思い込んでいたのかもしれません。
そして、もっと細かく嫌いな原因を考えてみると、
文章を読むことが、そもそも嫌いだったのです。
文章を読んで、話がわからないというか。
わからないから、ただ文を目で追っているだけになっていたというか。
そんな感覚でした。
だから、眠くなっていたのですかね・・・。笑
あとは、「本を読め」と言われていたこと。
自ら進んで本を読むという姿勢ではなかったことも、
本を読むことが嫌いだった原因の一つだと思います。
読書が好きになったきっかけ。
では、なぜ、本を読むことが好きになったのか??
そのポイントは、
「自分の興味赴くままに行動する」
だと思います。
自分の興味、自分の関心、自分の好きなこと。自分の知りたいこと。
「自分で求める」という姿勢が、本を読むことが嫌いだった頃との大きな違いだと思います。
「本を読む」という事も、立派な「行動」です。
行動ということは、その行動のエネルギー源がその行動のすべてに関係していると言っても過言ではないと思うのです。
「興味」がエネルギー源なのか?
「〜しなきゃいけない」がエネルギー源なのか?
やはり、「興味」がエネルギー源ですと、そのエネルギーって枯渇する事がありません。興味が続く限り、その行動は続きます。
でも、「〜しなきゃいけない」がエネルギー源ですと、正直、なんだか疲れます。だから長続きしません。
読書が好きになった今の状態。
さて、本を読むことが好きになった今。
1時間(時間を気にしていないので、確かな時間はわかりません笑)は集中して読書をすることができます。
何より、
「次はこれを読もう♪」
「読みたい♪」
と思う自分がいるのです。
自分の頭の中で、筆者がお話ししてくれているみたいな感覚になりますし、何より「自由」な世界の中にいることができるこの時間が、好きです。
まとめ。
そもそも本を読むことって、人生において必須項目ではありません。
あくまで、人生を楽しむためにあるものです。
「本を読まなきゃアホになる」とか、(私自身よく言われてきましたが・・・)本を読むことがすべてではありません、「絶対」ではありません。
「本を読まないことが悪いこと」
「本を読まない人は、ダメダメ人間」
でも、ありません。
「興味があるから読む」
「知りたいことがあるから読む」
ただ、それだけです。
自分の興味があって、その先に「本を読む」という行動があります。
すべての始まりは、「興味」ですね〜^^♪
だから、
読書嫌いは、「克服する」ものではないのかなと思います。
自分の「興味」があれば、
気づいたら本を手にとっている状態かもしれませんね^^♪
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