イライラすると、ものすごく腹立たしいですよね。
怒ったり、ケンカしたり、なにかにあたったり。
腹立たしい気持ちや悔しい気持ちなど、いわゆる「負の感情」と呼ばれる感情たち。
この感情たちって、顕著に伝染しやすくて「空気が凍る」なんて現象が起きたり。
これらの感情に飲まれると、めっちゃしんどい。
でも、ここで「感情」だけを見てみてください。
「感情」だけ。
怒り、嬉しさ、不安、楽しさ、悲しみ、喜び・・・・・。
自分が今までの人生で仕入れてきた情報、
つまり周囲のひとたちのコミュニケーションだったり、テレビドラマだったり・・・。
それらが元に起こる、この感情かもしれませんが、
これだけ揺れるもの。
これだけパワーがみなぎるもの。
「感情」って、おもしろいものだなあと思うのです。
”飲まれる”くらいですしね。笑
感情に飲まれなければ、どれほどラクか!
ニュートラルな気持ちでいるのが、一番だとわかっている。
でも、感情が揺れてしまう。
でもでもね、
これほど「感情」にパワーのあるからこそ、おもしろいものがあると思うのです。
最初に言ったように、出来事に対して「感情」が揺れたり、物語を読んで「感情」が揺れたり。
揺れること自体が、なんだかすごいパワーを感じます。
そして「感情」自体のパワーも相乗効果となって、ものすごいパワーになると思うのです。
「感情」って、おもしろい。
人間って、おもしろい。
そんな風に、
「感情」から一歩ひいて俯瞰してみると、
感情に飲まれることがだんだんなくなっていくような気がします。
”飲み返す”みたいな?笑
あれがイライラしたなあ。
あ、わたし「イライラ」してたなあ。
なんで「イライラ」したんだろう?
どうして「イライラ」するんだろう?
そう思っていたから、「イライラ」したのかな?
なんでそう思っていたのかな?
感情を俯瞰するのって、とても大事だと思います。
ちなみに、「イライラ」した自分がダメだ、とかは、反省であって、俯瞰ではないです。
反省したら、それこそスパイラル。それは、やっぱりおもしろくない。むしろ、もっとしんどいぞ。
”飲み返す”ほど感情を俯瞰してみる。
自分の「感情」パワーを、使いこなす。
感情に飲まれないようにするときの、ゆうちゃんなりの方法です^^☆
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