ラクでいいじゃん♪

 

同じ現実がまた来た・・・！！

 

た、試されているぞ・・・！！

 

そう思う現実がありました。

 

 

私の両手のひらは、掻き傷でいっぱいです。

そのため、手がしわっしわなのです。

 

自分の自己治癒力を試すというか、

これは完全なる興味なのですが、

薬なしでどこまでこの手が綺麗になるのかな？って。

そういう考えのもと、治癒途中なのです。

 

というのも今までは、

ちょっとでも痒かったり傷ができたら

すぐ「塗り薬はどこだ〜」だったので。

自分の体を信じてみよう。

そんな実験中なのです。

 

 

話を戻すと、

そんな治癒途中の手なので、

周りの人たちの目に映ると

「どうしたの！？その手！？」

となります。

 

でも実は、

ちょっと前の私だと、

このセリフの度に、自分の気持ちが揺らいでいたのです。

 

「そんなに酷くないもん！」

「治るもん！」

そんなセリフが自分の心の中に響くのと、

自分の手に対する

苛立ちと悲しみと悔しさと・・・。

感情が私の中で渦巻き、「何か」を作り出していました。

 

 

でも、この揺らぎって、

自分に現れた現実で、自分を試しているんだなって

今、そう思うのです。

 

このように思うようになったのも、

幾度となく

「どうしたの！？その手！？」

というセリフを聞く場面を経験し、

痒い気持ちと痛い気持ちともどかしい気持ちと・・・

そんな「自分」とお付き合いしてきました。

 

そんな中で、

その現実を見ていくうちに

自分の揺らぎに変化が起きたのです。

 

「どうしたの！？その手！？」

という現実に対する揺らぎが、少なくなってきたのです。

（まだ完全ではないけどね・・・。）

以前ほど、その場面に会うたびに

自分の気持ちが揺れなくなったのです。

 

「どうしたの！？その手！？」のセリフと

心配の気持ちがきたら、

 

「来た来た＾＾」と。

 

そして、

ただ単純に心配してくれている、

その人の気持ちを受け取ります＾＾

それくらい、余裕を持てるようになりました。

 

相手のこと、そして自分のことも、

俯瞰してみれるようになったというか。

 

以前のような、

自分の心の中で、感情などが渦巻かなくなったのです。

 

そうなると、

自分の状態・自分の気持ち・感謝の気持ちを

冷静に言葉として表現できるようになりました。

 

「治っている途中なんだぁ。心配してくれてありがとう＾＾」と。

 

すると、その人も

「そうなんだね＾＾綺麗に治るといいね。」

と言ってくれるのです。

 

たまに、

反対の声？というか、

「ダメだよ、掻いちゃ。」とか「いやいや、薬塗って早く治しなよ。」

という意見ももらいます。

私はこうしようとしているのだけれど、

一瞬ひるんでしまうというか、小さくなってしまうというか・・・。

 

でも、

その意見は「意見」として一旦受け止めます。

「まあ確かにそうかもなあ。」

 

その上で、自分がどちらを選びたいのかを決めるのです。

「でもやっぱり、自分の体の力で治していきたいなあ。」

 

 

揺らぐ現実は起こるけれど、

その度に自分の感情に飲まれることなく、

自分を俯瞰できるようになってきました。

 

さらに、

「私はこうしていきたい。」の気持ちが

ちょっとずつ強固なものとなっていき、

そのためのアイディアを閃いたり試してみたりと、

充実した日々となってきたのです。

 

そんなことを思うと、

同じ現実を見ること。

つまり、

自分の気になっている事柄を、現実でピックアップしている自分。

 

きっと、

「気にならなくなる」ときには

この現実は見なくなるんだろうなあと思っています。

 

そのために、

自分の思考をこれからもちょっとずつ調整していこうと思います＾＾