今日のお昼ご飯は、ガレットです♪♪
『クレープリー・ルポ』さんへ!
お店の雰囲気。
入店前からワクワクです!お店構えも素敵でしたので!
異国感のある、隠れ家的な外観。(お店の外観、写真撮るの忘れましたー!早く入店したくて、早く食べたくて・・・笑)
ちょっと開けにくいドアも、その雰囲気のアクセントに感じます。
そしてお店の中も、とっても素敵!ドライフラワーや写真、パリの本、木製のおもちゃ?、「借り暮らしのアリエッテイ」グッズ、「人生、そんなもん」の決めセリフ、などなど。いろんな装飾がされているので、お料理を待っている間も楽しめます。宝探ししているみたいです。
ガレット食べてみた♪
さてさて、お料理ですが、今回は私を含め3人で行きましたので、ガレットを3種類チョイス。
みんなで「わけわけ」して、3種類のガレットを堪能しようという作戦です♪
私たちのチョイスは・・・
- コンプレ
- コンプレ シャンピニオンソース
- とろとろ卵とキーマカレーのガレット
それぞれのガレットに「プチデザートセット」をつけました。
内容は、サラダorスープ➕ドリンク➕食後のプチデザートです。
さあ、まずは、スープとサラダのお出ましです。
スープは、冷製かぼちゃスープ。
濾したかぼちゃをベースに作られていて、上に添えられたカレー風味のスパイスがアクセントに。
優しいかぼちゃと、スパイスの混ざったかぼちゃとを味わえ、「今からご飯食べるよ〜」と身体に合図を送ってくれました。
また、サラダには鴨のロースが!
セットのサラダにお肉が添えられているなんて、ステキです。
そしてそして!お待ちかね、ガレットさま。
こちらは、卵・ハム・チーズの入った定番のガレット、コンプレさま。
卵がとろっとろ、かつ固まっている部分もあるので、生地と「一緒に」食べる事のできるナイスな焼き加減です。ハムが分厚いので、食べ応えあります。生地は、思っていたほどそばの風味を感じませんでしたが・・・なんせ初ガレットなもので、こんな感じなのかな?と。
パリパリとした食感と、具材と混ざっている箇所はしっとり生地を満喫です。
お次は、コンプレ シャンピニオンソースさま。
シャンピニオンソースって、キノコと野菜をベースにしたホワイトソースなんですね。単なるホワイトソースとは違う、こってり。なんだかいろんな風味を感じる、いろんな方向から「ホワイトソース」というものを感じる、そんな印象を持ちました。
単なるホワイトソースではないためか、パクパクと食べることができました。こちらにも、存在感のあるハムと、センター役を果たす卵〜♪
そしてそして、とろとろ卵とキーマカレーのガレットさま。
キーマカレーとガレット、いけますね〜!それに、ガーリックライスもちょこんと添えられていたのが、
最高です、ポイントアップです。
ガレットとライスで、キーマカレーを味わえるなんて・・・ステキですね〜。
ガレットって、結構お腹いっぱいになりますね。
さらっと食べる、軽いモノというイメージだったので、
意外なお腹の満腹様です。
そんなことを思っていると、食後のプチデザートの登場です。
お腹いっぱいの私にとっては、ちょうど良いサイズです。本当に一口サイズですので、人によっては物足りないかも?です。
そばの風味を感じるパウンドケーキの上には、ざくろ?のなんでしょう、コンフィチュールかな?ほんのり酸っぱい。そう、甘酸っぱい。パウンドケーキは甘すぎずですので、バターをつけて食事として食べても満足しそう。
甘すぎないデザートが、ガレットの余韻を良い感じに残してくれたみたいです。静かにガレットランチの幕を下ろしてくれた、そんな感じでした。
私はシメに、ジンジャエールを。辛口のジンジャエールでしたので、さっぱりフィニッシュです。
まとめ。
ガレットって、もともとフランス語で「丸くて薄いもの」という意味なんですね。それが
「ガレット=そば粉の生地」
「クレープ=小麦粉の生地」
になっているようで。
ガレット発祥のフランス・ブルターニュ地方では天候の関係で小麦よりそばの方が育てやすいみたいで、それでそば粉を使ったガレットがポピュラーになったようです。
料理のルーツとか、本場での食べられ方とかも、おもしろいですね〜。
次にガレット食べる時には、味と一緒に妄想も楽しめそうです。
ごちそうさまでした!!!
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