頑張ることって、そもそも必要あるんでしょうか?
何を言うかーーーーーー!!!!
っていう言葉が飛んできそうです。笑
いろんな人たちや、
昔のゆうちゃん自身にも。
ゆうちゃんも、頑張ってました。
頑張って勉強したし、
頑張ってバレエのレッスンに通ったし、
頑張って英会話教室にも通ったし、
頑張ってアルバイトも行ってたし。
「頑張ってるゆうこちゃん、ステキ」なんて言葉が、歯がゆくも、快感でした。
あ〜、わたし頑張ってる。頑張ってるわたし、ステキやんか。
だから、常にevery time動いていました。
てゆうか、動いていないと気が済まない。
1週間の予定をぎっちり埋めないと、なんか気持ち悪い。
この予定の後に、あの予定をいれられる・・・!
あ~寝てる時間がモッタイナイ!!
ゴロゴロしすぎた~ダメなワタシ・・・。
でもね、
近頃、「頑張る」とは真逆な
ヒマな時間を過ごしまくっていて思うことがあるのです。
頑張る必要って、ないな。って。
ヒマな時間を過ごしていると、そりゃ思う存分ゴロゴロしますよ。
いわゆる「干物女」になります。
でも、その状態に何の罪悪感(「ゴロゴロしまくって、時間がモッタイナイ!」とか、「こんなわたし、グズだわあ」とか)
もなく、
そのゴロゴロな時間を心から、身体全身で満喫し続けていると、
不思議なことが起こるんです。
なにかをしたくなるんです。
しかも、その「したくなる」って言うのも
「しなきゃ」という要素が一切なく。
ふと、編み物がしたくなったり、
ふと、記事が書きたくなったり、
ふと、掃除がしたくなったり・・・。
そして無我夢中でそれをするんです。
まさに一心不乱に。
しかも集中力が半端ないんです。
夢中でやりながら
ちょっと難しめの編み方をしたくて調べてみたり、
記事の構成を考えたり、言葉を調べたり、
掃除のコツを調べてみたり・・・。
すると、気付いたら
なかなか素敵な編み物作品ができたり、
「いいこと書いたな〜」なんて自己満足極まりない記事をかけたり、
部屋のいたるところがピッカピカになったり。
でもこの状態って、なんにも頑張っていませんよね。
無我夢中でやった結果です。
頑張らずにいろいろできるようになりました~。
この感覚でいると、
「頑張る」ことって、そもそもストレスなんだなあと思います。
「頑張る」から、期待してしまうし
「頑張る」から、悔しいし
「頑張る」から、体調を崩してしまうし。
気分が向いたときには、
なんの力もいらずに、
ガーーーーーっと進んでいきます。
なら、そのときになったら、
その流れに乗って何かを成し遂げていったほうが
結果的に早いのかもしれません。
頑張る必要は、ないと思います。
「頑張る」というのは、流れに逆らって進もうとしているから。
だから、頑張って疲れちゃうんじゃないかなと思います。
人間、やる気になったら
やるときゃやるもんです。
この記事へのコメントはありません。