東京にある江戸城跡地に行きました♪

（「江戸城」っていうんやから、

改めて「東京にある」っていうと、なんか歯がゆい。笑）

 

真冬の１月のこと。

東京駅を出発し、徒歩約１０分ほど。

大きなビルの合間を歩いて行きました。

 

ビルとビルの間を全速力で通り抜けていく、この風が

冷たいことなんの・・・。

 

いざ、入場。

皇居のすぐお隣に位置する、江戸城跡地（皇居東御苑）。

入り口には、お二人の警察官？警備隊？の方が立っています。

入場するには、こちらで荷物検査を受けます。

 

検査をクリアし、ぐんぐん道を進んでいきます。

 

こちらの江戸城跡地、入場料が無料です。

入場ゲートでは、チケットを買う代わりに、

”番人”のおじさまから番号札を渡されます。

（帰りに、同じ場所で番号札を返却します。）

 

石垣に目を奪われちゃう道。

そしてさらにぐんぐん、道を進んで行くと・・・。

ところどころに、江戸城の石垣たちが登場してきました。

 

この石垣、パッと見たときから

「今まで見てきたお城と違うな（・・）・・・。」

と思ったのです。

 

とっても、綺麗なんです。

石の積み方や、一つ一つの石の形が。

 

上の写真ですと、

角の石たちとその右隣の石たちの

積まれ方や形が違うことがわかります。

角の石たちのような石垣が、多く見られました。

 

隙間なく、ピターーッと詰められている石たち。

しかも、一つ一つの石が、大きいのです。

どうやって、あんな大きな石を積んでいったのでしょうね・・・。

奈良県明日香村にある、「石舞台古墳」と似ているような気もしました。

 

なんか、芸術や・・・。

「はめていった」というより、

丁寧に、思うような形になるように、

「積んでいった」ように思います。

 

石垣にそれほど興味を持っていないゆうちゃんでしたが、

思わずうっとりするほどでした〜☆

 

江戸を感じてみる。

そんな石垣たちの間の道を進んでいくと、

もともと天守閣や本丸などがあった場所にたどり着きました！

 

ひらけた場所で、周囲が木で囲まれており、

その木々の向こう側、遠くにビル群が立ち並んでいて・・・。

 

都会の中ですが、とても澄んだ空気でした。

自然たっぷりの中に来たような気分になりました。

 

この原っぱ、もともと本丸があった場所。

このひらけた場所で、一番のお気入りスポットでした＾＾

寝そべって、日向ぼっこしたくなりました〜☆

 

まとめ

約３００年続いた江戸時代。

３００年続くって、冷静に考えたらすごく平和な時代ですよね☆

文化もたくさん生まれたし（大学受験時代、覚えるのが大変だった〜！）

そんな時代の中心地だった、江戸城。

とても落ち着く、心地いい場所でした＾＾