「今、やろうと思ってたのに・・・。」
あれをやろう。
でも、それをやると時間を忘れるくらい集中するから、
先にやっておきたいことをやっておこう。
さ、このゲームをやったら、心置きなくやるぞ。
と、思っていたら、言葉が降ってきた。
「ちゃんと〇〇〇〇もやってね」
冗談ぽく言われたことだけれど、
なんだか胸がざわついた。
なんだかイラッとした。
そして自分のなかに出てきた、この言葉。
「今、やろうと思ってたのに・・・。」
なんでしょうね、この感覚は。
相手の「ちゃんと〇〇〇〇もやってね」という言葉に
自分は反応しました。
ルンルン極まりない時だったら「うんやるやる〜♪」なんて
ご機嫌でスルーするのに。
そういうことを思っている時には胸がざわつく。
胸がざわついたということで、
ゆうちゃんにチャンスが到来しました。
なんのチャンスなのかというと、
自分と向き合うチャンスなのです!!!
なんで胸がざわついたのかな?
なんでイラッとしたのかな?
そして、その時に自分が腹の中で発した言葉を模索します。
「今、やろうと思ってたのに・・・。」
「やらなきゃいけないのはわかってるよ。でも、今はまだ気分が向かないんだもん。」
「まだ時間はあるから、もうちょっとやる気を待ちたい!って思ってるんやけど。」
「今はやりたくない。」
これがその時の私の気持ちだったのです。
でも、
「ちゃんと〇〇〇〇もやってね」という言葉に反応した時は
その自分の気持ちにフタをしていた。
だから、胸がざわついたのです。
相手にとって嬉しいのは、
共有の時間にとってベターなのは、
ゲームをやらずに、いますぐにやること。
そのスピードに乗り遅れないようにすること。
嫌われちゃうかな?
なんも言われなくなっちゃうのかな?
でもでも、そんなことを言っても、
ゆうちゃんは、まだやりたくなかった。
今日は、この瞬間は、もうちょっと時間をおきたかった。
なんとなく。
なんとなく、まだやる気が起きなかった。
それをその時に、
その「ちゃんと〇〇〇〇もやってね」の言葉の時に言えたら、
胸のざわつきはなかったのかもしれません。
「今はね、まだやる気にならないんだ。」
「だから、もうちょっとやる気になったら、〇〇〇〇やるね。」
と。
伝えること。
これが本当に、相手のためにも
自分のためにもなる行動だったのかもしれません。
自分の感覚や頭の中って、本当に瞬間もの。
あとあとになって、
「あの時の自分はどう考えていたのかな?」
と振り返ってみると、
やっぱり、一旦腹に収めたものを冷静に、淡々と言えた方が
その時の空気感がとてもスッキリするなあってなります。。
そのためのポイントとして
もう一つ大切なことは、
冷静に、淡々と。
そうじゃないと、「ケンカ」になってしまう。
別に「ケンカ」したいわけじゃない。
「話し合い」「話したい」「伝えたい」だけだから。
これでまた一つ、
自分と向き合うチャンスをものにしました!
自分の感覚や頭の中を言葉にして、スッキリすることができました^^♪
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