相棒の乱雑具合が、とっても気になりイライラした先日のこと。
いつも通り、毎日の掃除がけをしていると、
寝室に”洗濯物マウンテンズ”が、そこにあります。
取り込んだ洗濯物を私がキレーイにたたみ、私の洗濯物・相棒の洗濯物に分け、
私は自分のクローゼットエリアに服を片付ける。
相棒は、寝室のアイロン台に「とりあえず」片付ける。
滅多に相棒のクローゼットエリアを洋服たちが行き交うことは、ない。
これも、いつも通り。
アイロン台には、洗濯物マウンテンが3峰ある。
そのうちの2峰は相棒。
1峰は、私。
私の峰には、カーディガン2着のみ。何度か来たら洗濯しようと思っている子たちの休憩場となっている。
でも実はここ最近、その洗濯物マウンテンズが動きが微妙だったのです。
なにやら、雪崩が起きそうな予感。
夏服に秋服が追加されてきたせいで、「とりあえず片付け」の量が多くなっている。
「あ〜、片付けてくれないかなあ・・・。目障りだわあ・・・(イライラ)。」
そんなことを思い続けて数日。
ついに雪崩た、洗濯物マウンテン2峰。
(O□O)!!
〜〜〜ムキ〜〜〜〜!!!
コンニャロ〜〜〜!!
せっかく私がキレーイにたたんだ洗濯物たち。
せっかくキレーイに積んでいた洗濯物たち。
なのに、なーんにも考えずに着る服を取り出す、相棒。
私が、せっかく、やってたのに・・・。
せっかく、せっかく・・・。
なんだか、怒りがこみ上げきた。ムッカムカするやんかい。
と、怒りふつふつこみ上げてきた時に、ふと我に返る。
そう、相棒は着る服を取り出せたら、それでオッケー。
別に綺麗な洗濯物マウンテンの状態は、望んでいない。
綺麗な洗濯物マウンテンズ状態を望んでいるのは、私。
じゃあ、私が綺麗にしたら、この怒りはなくなる。
あれ。じゃあ、それで、いいじゃん。
私、怒りたくないし。
と、いうことで、
私が相棒の洗濯物マウンテン2峰を整理整頓しました。
もう着ないであろう夏服は、クローゼットへ。
この時点でマウンテンの標高がグッと低くなり、スッキリ⭐︎
そして、これから着る秋服たちをたたみ直します。
3峰どころか、小山が3つ・・・いや、平地になりました。笑
いやーーーーー!!スッキリー⭐︎
私のイライラも、スッキリ解消です☆
そして時間が経ち、着る服を取りに行った相棒からは、
「夏服直してくれて、しかも綺麗にしてくれたんやー!ありがとう^^」
と、なんだか嬉しそうな相棒の姿にプラス、嬉しいお言葉。
私もスッキリ嬉しや、相棒も嬉しや。
最初の怒りや、どこに?ですね。
怒りを相手にぶつける前に、一呼吸おいて考えてみるのも、いいもんですね。
自分は何で「怒る」のか?
自分は何で「嫌」なのか?
自分は何でそう思うのか?
”やってくれるのが当たり前。”
いや、そうとは限らない。なぜなら、自分の当たり前と相手の当たり前は、違うから。
”私はこれだけ(せっかく)相手のためにやっているのに。”
相手は、別にそこまで望んでいないかもしれない。
となると、それは「相手のため」になっていないのかもしれない。
落ち着いてあらためて考えてみると、いろんな可能性が考えられますね!
イライラした時や、ムカムカした時が自分と向き合うチャンス☆
イライラを解消する、良き方法ではないかと思います!
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