やりたいことがお金にならない理由は、最初からお金のことを考えるから。

自分の好きなことややりたいことを仕事にする方法はいくらでもあります。

 

だからこそ、

「自分の好きなことややりたいことは何か」をはっきりさせれば、

いくらでも仕事として、

それができるようになるのです。

 

ただ、好きなことを探す上で大切なのは、

今、世の中にある「仕事」と呼ばれるものの中から探さないことです。

 

やりたいことがお金にならない理由は、最初からお金のことを考えるから。

今ある仕事は、今ある仕事ですが、

それが自分に合うとは限りません。

 

今ある仕事ではなく、

Aという仕事と、

Bという仕事を足したものが、

自分の好きなことで、やりたいことだってあるのです。

 

そうやって、

自分の好きなところだけを融合させたり、

組み合わせたり、

作り出していけば、

よく言われる差別化は、簡単に作ることができます。

 

そして、自分にしか出せない、

唯一無二の個性を発揮できる場所を、

自分で作り出すことができます。

 

自分の好きなことの見つけ方。

「好きなこと、楽しいこと、やりたいことが見つからない。」

そう感じることがあるかもしれません。

 

好きなことは特別なことでも、

稼げることじゃなくても、

好きなことは好きなことです。

 

そこがまずは大事なポイントになります。

 

稼げるかどうかが重要ではないのです。

 

もちろん、お金を生み出すことは今の社会では必要ですが、

好きなことを探す段階においてそれを考えてしまうと、いつまでも好きなことを見つけることが無理になってしまいます。

 

だから、自分の持っている心の底にある気になっていること、ちょっとやってみたいなと思っていること、昔好きだったことを、「好き」と自分で認められるかどうかが大事になってきます。

 

その思考が、次の現実を作り出します。

自分で自分の好きなことを、

いろんな理由から隠していませんか?

 

「昔はこんな夢(やりたいこと)を目指してた。」

と思ったことがあるなら、

単純にそれをやればいいんです。

 

「そんなことを言っても、子どもの時みたいにはいかないよ。」

 

その思考が、自分の現実を作ります。

「子どもの時みたいにいかない。」

だから、そうなるんです。

 

そこで出てくる理由(お金や人間関係、周りの目など)も、

そう思っているから、それが問題として自分の現実に現れるのです。

 

そもそもなぜ、「子どもの時のようにいかない」と思うのでしょうか。

子どもの時よりも、今の方が格段にやりたいことができる選択肢は増えているはずです。

実現するための知識や経験、ツールなどを手に入れる自由度も、子どもの頃よりも圧倒的に持てていると思います。

 

それなのになぜ、子どもの時のように行かないと思うのか。

またそれ以外に、時間がない、お金がない、才能がないと諦めるための理由ばかりが頭に浮かぶのか。

 

自信がないから?

そんなことはありません。

 

挑戦することに怖いから?

なぜ怖いと思うのでしょうか。

 

本当に好きなことであれば、やりたいと思うことであれば、言い訳している場合ではないということもわかっているはずです。

でもなぜ、できない理由ばかり浮かぶのか。

その理由をしっかりと自分で考えることが大事になります。

 

できない理由を考えるのは、人それぞれきっかけが違うので、答えは1つではありません。

だから、自分で考えるしかないので、そこはしっかりと自分で自分と向き合ってください。

 

✔︎ あわせて読みたい。
楽しいことだけしたいと思うなら。楽しいことだけして生きることは「甘え」ではない理由。

 

好きなことを仕事にする過程で大事なこと。

”思考が先、現実があと”です。

思考したことが現実に起こります。

 

子どもも大人も、

”思考が先、現実があと”というのは変わりません。

 

だから、大人でも子どもでも、

できると思ったことはできるし、

できないと思ったことはできないのです。

 

ということは、どんなことでも、アナタ自身が自分に「できる」と思えることは、確実にできる方向性で動くことができるようになっていくということになります。

できると思えるから、どうすればいいのか?ということを考えられますし、何をしていけばいいのか?ということも見えてきます。

 

好きなことを仕事にしていく上で、

好きなことさえ見つかればいいということではありません。

 

例えば、ギターをやりたくなって、夢中になって弾いていた。

それを仕事にできればどんなに楽しいだろう・・・と思っているだけでは、仕事にはなりません。

 

どうすれば仕事になるのかを考えて、それを実行する必要があります。

オーディションに参加することも1つですし、小さなライブ会場でライブをすることも1つです。

 

そうやって、小さくできることをやっていけば、徐々に仕事になっていく術が見つかっていくのです。

 

もしそれがめんどくさいと思うのであれば、それは心の底から仕事にしたいと思っていないということになります。

それか、エネルギーが枯渇していて、動くという活力を生み出せていないかです。

 

ギターを仕事にするにも、たくさんの仕事があります。

ギターを演奏する仕事もあれば、ギターを教える仕事もありますし、ギターを仕入れて売ることもまた1つの仕事です。

無数にある仕事の中で、自分に合うものを選び、自分に合う方法を選んでいく中で、仕事にしていく方法を見つけていくことができるようになっていく。

ということは、決まったやり方は1つもないということになるんです。

 

だから、自分が「これを仕事にしたい」と思うことがあるなら、それがどうやったらできるようになるのかを調べて、自分の日常で実践し、その結果得られた体験から次のアイデアを見つけて、それを実践すれば好きなことで仕事を生み出すことができるようになっていきます。

 

その繰り返しをしているだけで、自分が好きで仕事にしたいと思っていることが仕事になっていく状態を生み出せるようになっていくのです。

 

好きなことがわからない時は?

また、

「好きなことが分からない」という場合、

ストレスを感じないでできることを思い出してみてください。

 

ストレスなくできることが、好きなことである可能性があります。

 

なんの努力も、

勉強も、

修行も、

知識もなくできること。

 

それこそがアナタ自身の好きなことであり、得意なことなのです。

 

実は、

得意なことは、もうすでに自分の中に情報として持っています。

 

だから、興味を持つし、

やりたいと思うのです。

 

そして、情報があるので、

ちょっとコツを掴めばできるようになります。

 

すべて自分が知っています。

もちろん、それを思い出すために、情報を集めることは必要になるかもしれません。

 

でも、この物質次元の世界で楽しむためのツールは、すべて自分で持って生まれてきています。

 

ということは、

好きなこと・得意なことって、もうすでに手元にあります。

 

ないのではなく、

気づいていないだけです。

 

なんとなくうまくいくイメージがある。

「こんなことみんなできて当たり前でしょ?」

と思っていることがある。

 

この感覚でできていることが、アナタの得意なことの可能性があるんです。

 

「できて当たり前」

本当にそうでしょうか?

 

掃除を綺麗にできて当たり前。

それができない人もいます。

 

料理を上手にできて当たり前。

それができない人もいます。

 

「他の人ができないことを提供する」

それが仕事と呼ばれているだけの話です。

 

自分が当たり前にできることを提供すれば、それが仕事になります。

それをすることで、自分自身がどんどん楽しくなります。

 

やる理由は、「やりたい」と思っただけで十分です。

そうすれば、どんどん極めたくなってくるはずです。

その結果、自分の好きなことが仕事になっていきます。

 

楽しいことを見つけるのは、まずは自分の興味を持ったことをやることです。

やらなければ、楽しいという感情が生まれません。

 

逆に、(自分に)合わないと感じることも、

やらなければわからないのです。

 

楽しいというのは、誰かから与えられるものじゃないのです。

自分で見つけるものなのです。

 

自分のやりたいことにチャレンジしてみてください。

やる理由は、「やりたい」と思っただけで十分なのです。

「楽しそう!」と思えるだけで十分なのです。

 

どんな形でもいいのでやってみると、実感が得られます。

実感が得られると、それが好きかどうかがわかるのです。

 

最初から好きなことが見つかることもありますが、そうではないこともあります。

「何が好きだっけ??」

と、思うこともあると思います。

 

だから、やりたいことをやってみてください。

 

どんな小さなことでも、大きなことでも、

やりたいことをやればそれでいいのです。

 

そして、そのやりたいことは、

お金になるか・ならないかで決めないでください。

 

最初からお金になるかどうかで決めてしまうと、とても狭い選択肢になってしまいます。

自分の今まで見てきた世界で、稼げるかどうかになってしまうからです。

 

やり続けなければ終わり。

どんなことも稼げる方法はいくらでもあります。

でも、その方法は、何もせずには浮かんでこないのです。

 

やってみて、気がつくことがあります。

エネルギーの循環がわかることがあります。

 

それが、結果的にお金というものになるのです。

 

お金(結果)を追ってしまうと、『それは得られません』という宣言になるので、

ずっと追う現実を見ることになります。

 

だから、

まずは、お金が稼げるかどうかということは無視してやってみてください。

やり続けていれば、もらえます。

 

受け取ることに何の抵抗もなくなります。

そして、提供するものに自信が生まれていきます。

 

それを体験するには、

まずどんなことも”やってみる”ということなのです。

 

まとめ

今の思考で考えないでください。

今の思考で「稼げない・・」と思うことは、あくまで今の思考です。

そして、やってみると意外なところにアイデアがあります。

 

アイデアが浮かべば、また新しいやってみたいことが出てきます。

出てきたら、それを実行してみてください。

 

その積み重ねが、好きなことで生活しているということにつながります。

 

思考して瞬間的にその生活にすることは(今のところ)無理ですが、

そこにいたるまでの経過を楽しんでみてくださいね。

 

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